町田市屋根工事／選べる施工方法のメリット・デメリット！

屋根施工

屋根葺き替え工事・屋根葺き直し工事・カバー工法・屋根軽量化工事・屋根塗装・太陽光パネル脱着など、

屋根に関する工事であればどんな工事でも承っております。
自社職人による自社施工だからこそ実現できるリーズナブルな価格を設定し、
丁寧・確実な仕上がり、きめ細やかなサービスをお届けしております。

また、大掛かりな屋根リフォーム工事だけでなく、雨樋工事・棟板金工事・漆喰工事・谷入れ替えなど
部分的な屋根工事まで屋根の事ならなんでも対応しておりますのでご気軽にグラスビトウィーンにお問合せご相談ください。

屋根葺き替え

屋根葺き替え工事は、屋根を構成する下地・ルーフィング・屋根材のすべてを新調する工法です。

葺き替え工事の最大のメリットは、既存屋根を一旦すべて撤去するので、劣化している箇所を余すことなく修繕・補強・交換できることです。
そのため、屋根を新築時と同等の状態まで蘇らせることができますので、屋根のリフォームとしては最も効果が高い工法となります。
屋根の工事費用で考えると、葺き替え工事は各種屋根リフォーム工事の中で最も高額になります。
しかし、屋根の寿命を大きく延ばすことができるので、基材により今後のメンテナンス費用を大幅に抑えることができ、屋根にかけるトータルコストを抑えることができます。

屋根葺き替えのメリット

垂木や野地板の修繕・補強できるので屋根の強度が増す
ルーフィングも新規交換できるので防水性能が高まります
対応できる屋根材の種類が豊富に選べる
屋根の寿命を延ばすことができる
天窓の取り付けや遮熱・断熱化など新たに施工することが出来る

屋根葺き替えのデメリット

工事費用で見ると最も高額な屋根施工になる
既存屋根材の撤去が伴うので工期が長くなる
廃材の処分費用がかかる
既存屋根の撤去にゴミや埃が出やすく、近隣への配慮が必要になる
施工できない業者もおり、職人で施工品質に差が出やすい

■ディーズルーフィング・ディプロマットスター

屋根カバー（重ね葺き）工法

屋根カバー工法は、名前の通り既存の屋根材の上から新たな屋根材をカバー（重ね葺き）する工法です。
葺き替え工事と比べると、既存屋根をそのまま利用するため廃材が出ず、廃材撤去・処分費用が発生しないので費用を抑えることができます。
また、屋根が既存屋根と新規屋根の二重構造になるため、断熱性・遮音性の向上も期待できます。工期も短くて済むため、最近の屋根リフォームでは最も人気のある工事となります。
屋根が重たくなる、新屋根材の選択肢が少ないといったデメリットもありますが、非常にコストパフォーマンスの良い屋根リフォームです。

■カバー工法のbefore・after

カバー工法のメリット

コストパフォーマンスが良い
廃材の撤去・処分費用が発生しない
屋根が二重構造になるので、断熱性・遮音性が向上する
工期が短い

カバー工法のデメリット

屋根の重量が増し、耐震性が低下する
過去にカバー工法を行なった屋根には再度施工できない ※三重構造になってしまうため
次回、葺き替え工事をする際は二重に撤去が必要となる
下地の劣化が少ない屋根にしか施工できない

屋根塗装

屋根塗装は、屋根材に塗装を施すことで防水性や耐候性といった機能を持たせ、屋根材を長持ちさせる工事です。
また、塗料選択によっては新たに遮熱・断熱といった機能を付与することもできます。
塗装によって美観も蘇り、屋根のリフォームとしては最も手軽で安価です。
ただし、屋根の劣化具合によっては、塗装ではなく葺き替え工事やカバー工法が必要になる場合もあります。
屋根材を長持ちさせることはできますが、屋根全体の修繕・補強にはならないので注意が必要です。