初めて外壁塗装される方へ
このホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
きっと、皆さまは、
- ご自宅の外壁や屋根などが傷んできた、
- そろそろきれいにしたい
- 外壁に苔がはいてきた
- 色が薄くなった気がする
- 目地に隙間ができ始めた
といったような「願い」を持って私たちのような塗装屋を探していらっしゃるのではないかと思います。
- 初めてで、どこに頼んだらいいかなと悩んでいる方。
- 以前に他に頼んだことがあるけれどイマイチだったので新しいところを探している方。
いろいろなお気持ちの方がいらっしゃると思います。
そんなお悩みの皆さまに、失敗しないためのポイントをご紹介します。
塗装のことで悩むのは当たり前です!
皆さまが悩まれているのは、当然だと思っております。
なぜなら、「塗装というものは、例えば家電製品のようなわかりやすいものではない。
値段も数百円、数千円のものではなく万単位の費用がかかりさらにご近所さん(外)から見えるから慎重にならざるを得ない、慎重になりたいもの」だからです。
家電製品であれば、いわゆる仕様(スペック)を見ればなんとなく間違いがないかどうか自分の求める機能があるかどうかわかります。
詳しい方も結構いらっしゃいますよね。
また、食事をされるのであれば、いまはたくさんの口コミサイトがありますし、たとえ失敗したとしても、そこまで大きな金額ではありませんか仕方ないかな、という気持ちで終わることができます。
でも、塗装は違います。
「何をやるのか?専門的な内容で勉強するのも難しい、それはいままでとどう違うのか、他とどう違うのか?
塗料以外に、何を判断基準にすればいいのか?
高額だから慎重に選びたいけれど、自分にとって何がベストなのかわからない」。
こんな状況ですので、悩むのは当然です。
とは言っても…どうしたらいいのか
と「難しい」と言われてもな…というところではないかと思います。
また、うちは信用できるから私たちに問合せしてくださいね!
と強引にすすめたいのではありません。
ここでは、あくまで専門家としての判断基準をお伝えできればと思います。
初めての方も、以前に失敗された方もこの判断基準で塗装店を選ぶと失敗する可能性がかなり減らせると思います。
ぜひ、ご参考にしてください。
失敗の可能性を減らすための4つのポイント
この4つを押さえてください。これは同業者だからわかるポイントでもあります。
1.職人を自社で雇用しておらず、下請けに丸投げしているところ
2.問い合わせした時に、きちんと専門家が対応してくれないところ(専門の資格を有していないなど…)
3.とにかく「いますぐ」施工した方がいいと不安を極端にあおること
4.断ると、急に値引きの話をしてくるところ
このうち一つでも当てはまるところは、危険です。この4つのポイントについて、詳しくご説明していきます。
01:職人を自社雇用せず、下請けに丸投げ
下請け・孫請け、そして元請けといった言葉はきっと皆さま一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。
仕事を受けた会社が自社で施工するのではなく、中間マージンを取って
他の会社に仕事を回し、そこが実際の施工を行うパターンです。
さらにこの下請けがさらに下請けに出すケースもあり、これを孫請けと呼びます。
これは一体何が問題かというと、それだけ皆さまのために使われない
ただの「紹介料・中間マージン」が発生している点です。
本来理想的には、支払った金額の中で最高の施工をしてもらいたいですよね。
これを避けて、最大限に皆さまからいただいたお金を使って施工する
あるいは節約するのが「完全自社施工型」という塗装店です。
当社もそうです。この形が一番良いとされています。
少なくとも「リーズナブルに、良い施工」を求めるなら、自社で職人を抱えていないと、仕組み上難しいんです。
このあたりはこちらのページに詳しく書きましたので、ぜひご覧ください。
02:問合せ時に、専門家が対応してくれない
これも重要です。よくある一括見積りサイトやあるいは最近多くなってきたショッピングモールや家電量販店の中に入っている
あるいはその量販店自身が行っているリフォームサービス。そういったところは問合せをすると「とりあえず担当の者がお伺いします」の一点張りになることがほとんどです。
なぜなら、受付担当者はほとんどが、ただの電話受け対応者で、専門家ではないからです。
答えられないんですね。とはいえ、いきなり家に来てもらうのも何だか不安。
電話で問合せる段階では、まだそこまで考えていないケースも多いのではないでしょうか。
しかし、こういった電話口に専門家が出ない会社は「お伺いします」しか言えません。
それでは困りますよね。
その場で受け答えができる専門家がいてくれるかどうかが大切です。
03:とにかく「いますぐ」施工すべきと不安をあおる
これは2番ともつながるのですが、実際に見てもらったら
「いますぐやらないと、まずいです」
「とにかく早い方がいいです」
「何時頃連絡をいただけますか?」
と急かしてくる業者は少なくありません。
こういったところは危険です。
なぜなら、皆さまの気持ちをまったく考えていないということだからです。
普通に考えてみれば、いきなりやって来て高額な商品をその場で
あるいはすぐに決めてくれなんていうのはどだい難しい話ですよね。
でもそれを、やってくる。ということは、皆さんの気持ちは二の次で自分が契約を取れるかどうかしか考えていないケースが多いということです。
こういうところは、実際の施工も自分中心で行われるケースが多いですので、避けることをおすすめします。
良い業者というのは、自然と皆さまが納得してくれるように、皆さまの気持ちに立って説明してくれるようなところです。
04:断ると、急に値引きの話
最後にお金の話です。いろいろと説明をされても、結局納得がいかないこともありますよね。
そういう時に、最後の切り札とばかりに、大幅な値下げを提案してくるところがあります。
「いますぐ契約していただいたら3割引です!」のようなケースです。これは最も怖いです。
なぜかというと、この業界は、大幅に値下げするということがあまりできない業界だからです。
原材料費も決まっていますし、施工する職人の数と人数も塗料によって、きちんと必要な分そろえなくてはなりません。
ちゃんとした施工をしようとすれば最低限どうやってもこれくらいはかかる。
その上で必要な利益を乗せると、限界はこれ、という価格が出ます。
簡単に2割も3割も減らすというのは無理なんです。
ではどうして、そういうところがそんなに削れるかというと、恐らくですが大半の場合はいわゆる「手抜き」あるいは「手抜き」といわないまでも
細かいところ、目立たないところで手数を減らして、その分の人件費などを削ってまかなっています。
例えば、本来三度塗り重ねないと本来の力が出ない塗料を二度で済ませて材料費を抑えたりまた、塗るために必要な職人の数を減らして人件費を削ったり。
そのしわ寄せがどこに来るか?というと、これは皆さまに来るわけです。
本来の塗料の力を引き出せなければせっかくの高級塗料も…です。
安物買いの銭失いではありませんが、安く安くというところを突き詰めると結局本当に手に入れたかった快適生活は手に入りません。
きちんとした施工を行うためには、最低限ここからは値引くことができません、そうしっかり言ってくれる塗装店をおすすめいたします。
外壁塗装はなぜするの?
「外壁塗装」という言葉はよく耳にするけれど何故外壁塗装をするのかよくわからないお客様もいるかと思います。
そこで、わかりやすく外壁塗装をする理由をご説明します!
家の外観が美しくなるのはもちろんですが、その他にも外壁塗装には大切な役割があるのです。
外壁塗装をする3つの理由
1家屋の保護機能
外壁塗装は築年数と共に劣化してきてしまうものです。すると外からの影響も非常に受けやすい状態となってしまいます。
外壁塗装をすることで、再び外壁が保護機能を取り戻します。
2外観が美しくなる
築年数が経過すると、やはり見た目も段々と輝きを失ってしまいます。外壁塗装をすると、外観も美しくなります。
3断熱効果も期待できる機能性塗料
最近では塗料にも様々な機能を持った塗料があります。機能性塗料を使用することで、断熱効果を見込むこともできます。
築7年~築10年が外壁塗装の目安です!
築7年以上経ってくると、家の外観にひび割れ、サビ、雨汚れ、コケやカビなどの劣化が見え始めます。
この劣化した場所を早急に直してあげることで、大切なマイホームが永く快適に過ごせるようになります。
また、外壁塗装を定期的に行っているとマイホームの資産価値をそれほど下げずにいられます。
もちろん当社に直接ご連絡頂き、様々な疑問やご不明点、
お客様のマイホームのお悩みなどお話いただいても大丈夫です。
どんなことでも、お気軽にご相談ください。
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