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屋根・ルーフィングの種類と選び方とは?

こんにちは~!

グラスビトウィーンのMちゃんです♪

皆さんは、普段めったに目にしない「ルーフィング」という言葉を聞いたことはあるけど、見た事はないと言う方が多いと思います。

それもそのはず、「ルーフィング」はお家の屋根材の下に敷き詰めている為、普段では目にすることはありません。

しかし、この「ルーフィング」は防水という意味で非常に大きな役割を果たしています。

雨漏れの多くの原因にもなっています。

 

今回は、「ルーフィング」について詳しくお話ししたいと思います。

 

ルーフィングは防水という性能は同じですが、付加価値として高い耐久性や強度、透湿性による結露防止といった機能を有しているものがあります。

機能が高くなればその分価格も高くなりますので、お住いの状況や今後のライフプランによって選定することが大事です。

 

アスファルトルーフィング

中でも一番グレードが低く価格が安いのがアスファルトルーフィングです。

名前の通りアスファルトを材料にしており、板紙にアスファルトを染み込ませたものです。

 

アスファルトは原油から生成しており、比較的低温で柔らかくなることから屋根の温度変化に合わせて伸縮を繰り返し、時間とともに劣化が進んでいきます。

10年以上経っているアスファルトルーフィングは破れや穴あきが発生する可能性があるので一度調査をすることをおすすめします。

 

改質ゴムアスファルトルーフィング

アスファルトルーフィングは先程述べたとおり、温度変化によって状態が変わりやすく、それによる劣化がありましたが、その問題を解決したのが

改質ゴムアスファルトルーフィングです。

 

アスファルトにゴム、造成樹脂などを混ぜて製品にすることで、温度による状態変化を少なくし経年劣化が少ないのが特徴です。

アスファルトルーフィングの2倍ほどの耐久性があり、20年以上の寿命があります。

 

アスファルトルーフィングでは屋根材によっては先に屋根材が寿命を迎えてしまうケースがあります。

ガルバリウム鋼鈑などの30年もつような屋根材の場合は、ルーフィングも長寿命のものがおすすめです。

■グラスビトウィーンでは、標準仕様として採用しております!

 

粘着性改質アスファルトルーフィング

耐用年数などの基本性能は改質ゴムアスファルトルーフィングと同じですが、粘着性があるため野地板にピタット貼り付けて固定できます。

通常はカッターで固定するのですが、時間が経つとカッター部分から穴があくケースがあります。

 

しかしこの粘着性のルーフィングであればその心配がなくなることと、更にはカッターを打つ作業工程がなくなるので作業時間も短くなります。

他にも屋根カバー工法では屋根に直接ルーフィングを設置しますので、屋根に張り付く粘着改質アスファルトルーフィングがよく使われます。

 

透湿ルーフィング

ルーフィングは雨水を侵入させないことが一番ですが、逆に内部の湿気も外に排出させないことから小屋裏に湿気が籠もるといった問題もでてきます。

湿気の排出するために小屋裏換気システムの改善ももちろんですが、ルーフィングを透湿性のあるものに変えることでも湿気を効率的に排出することができます。

 

ルーフィングのメンテナンス方法

ルーフィングは屋根材が設置されていると見ることができないため、ルーフィングの状態がどうなっているか確認するのは困難です。

和瓦に限っては部分的にはずして防水紙の状態を確認することが可能ですが、金属やスレートといった屋根材の場合は安易に屋根材は外すことができません。

 

大体の場合が雨漏りなどの不具合から、屋根の葺き替えやカバー工法に合わせてルーフィングの交換も実施します。

瓦屋根の場合は屋根葺き直しといって、既存の屋根材を一旦外してから防水紙を交換し、屋根材をもとに戻す工事もありますが、屋根葺き直しは瓦の

状態が良いことや、割れなどがあっても差し替える瓦が入手できるといった条件が整っている必要があります。

 

 

ルーフィングを含めた屋根カバー工法の様子

築年数40年以上のお住まいにて天井から雨漏りしていることから、今回屋根カバー工法のご依頼をお受けいたしました。

事前に現地調査では屋根材に使われているスレートの劣化が進んでおり、割れを補修している箇所も多かったのですが、過去に塗装をしたときに縁切り用のタスペーサーが使われていないため、内部に水分を引き込んでしまっていたようです。

幸いにも野地板は傷みがないことから、既存の屋根の上から新しい金属屋根材を葺く屋根カバー工法を実施することとなりました。

屋根カバー工法ではまず不要な棟板金や雪止め金具を撤去し、屋根材の上から直接ルーフィングを設置します。

ルーフィングは軒先から棟に向かって順番に設置することで、棟側にあるルーフィングが上に重なるように設置します。

これによりたとえ雨水が入り込んでもルーフィングの下には入ってきません。

 

続いて屋根材の設置です。

こちらも軒先から棟に向かって設置します。

棟板金や役物金具を設置すれば工事は完了です。

 

屋根カバー工法は、屋根が二重になるため、重量が増すといったデメリットがありますが、軽量な金属屋根材を使うことで大きな問題になりません。

ちなみに屋根カバー工法のメリットとしては、屋根を解体しないため廃材が少なく、工期も短いため、屋根の葺き替え工事よりも費用を抑えることができます。

 

ルーフィングの施工方法

ルーフィングの役割は雨水をお住まいに侵入させないことです。

お住まいにとって重要な役割を果たすルーフィングの施工方法をご紹介いたします。

上記でお話した通り、ルーフィングは屋根の下側から上側に向かって貼ることで、屋根材の下に侵入した雨水がルーフィングの下に入り込むのを防ぎます。

ルーフィングの重なる部分は20cm以上となるように施工します。

屋根で特に雨漏りしやすいのが、棟や谷です。

 

棟や谷などの雨漏りしやすい部分には、ルーフィングの重なる部分を多めにとったり、ルーフィングを2重、3重と重ねることで雨水の侵入を防ぎます。

上記の屋根カバー工法ではルーフィングの裏がシール状になっていて野地板に直接貼る粘着型のルーフィングを使用しましたが、粘着型でないルーフィングはタッカーや釘を使用して野地板に固定します。

 

タッカーを使用するとルーフィングに穴が空いてしまうのでは?とご心配になる方もいらっしゃるかと思いますが、ルーフィングが太陽の熱で溶けて

穴を埋めてくれますのでご安心ください。

 

ルーフィングの選び方のポイント

ルーフィングは新築で家を建てる場合、あまり触れられることがなくお施主様にとってもこだわりがあまりない傾向にあります。

そのため、建築費を抑えるためにそこまで良いルーフィングが使われていないケースも多いのですが、当社では一番グレードの低い

アスファルトルーフィングよりも、耐用年数の長い改質アスファルトルーフィングを標準採用しております。

もちろん、お客様のご要望によっても左右しますが、屋根を新しく葺き替えやカバー工法をする場合、この先も20年以上はお過ごしいただくことが多いでので、その期間も安心できるようにルーフィングの耐用年数は屋根材と同じ、もしくは長いことが理想です。

参考■tajimaルーフィング

 

逆にあと10年ほどで引っ越しするといった見通しを持っているのであれば、その限りではありませんのでケースバイケースとも言えます。

グラスビトウィーンでは、こういったお客様のご要望とお住いの状況に応じてルーフィングだけでなく使用する部材も含めた工事のご提案をいたします。

これから屋根の工事をご検討の方はお気軽に弊社の無料相談をご利用ください。もちろん、現地調査や工事のお見積りも無料です。

 

グラスビトウィーンは、地域密着型の「屋根・外壁」の専門業者です。

創業48年の実績と経験で、皆様の大切なお家の『リフォーム』を全力でバックアップ致します。

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