外壁塗装・「塗料の種類」「塗料に性能」「色味」「艶感」「金額」とは?

外壁塗装・「塗料の種類」「塗料に性能」「色味」「艶感」「金額」とは?

グリーン系外壁塗装画像

外壁塗装を決めてはいいが、自分の家はどんな色があうかイメージが湧かずに悩まれていませんか?

外壁塗装を行うためには「塗料の種類」「塗料に性能」「色味」「艶感」「金額」などを決めなければいけないことが多くあります。

その中でも特に色選びに関しては自分が気に入る外観にしなければいけないため、多くの方が悩まれます。
色選びは、ただ自分が好きな色にすればいいわけでなく、家の形や近隣のいえとの調和など様々なことを考慮して進めなければいけません。

 

外壁塗装の塗替えサイクルは、約10年が目安と言われています。

もし気に入らない仕上がりになってしまうと10年間は我慢しなくてはならないこともあります。

そのようなことにならない為にも、まずは自分の家にどのような色にしたいかイメージすることが大切です。
今回は、実例を交えながら外壁塗装の色選びについて紹介していきますので是非イメージを広げるために参考にしてください。

 

❶外壁塗装の施工シュミレーション

実際の外壁塗装のシュミレーションを紹介します。

外壁・各色カラーシュミレーション画像

実際にシュミレーション例を見て、イメージを膨らませましょう。
イメージを膨らませておかないと、出来上がりとイメージがかけ離れてしまい後悔してしまう場合があります。

先ずは自分の中で色というものをインプットし、色を選んでいきましょう。
外観色-ホワイト系・ブラウン系・クリーム系・グレー系・ベージュ系・ブラック系・グリーン系・ブルー系etc

 

❷最新の外壁人気色をチェック

次に塗料メーカーが出している最近の人気外壁色10色を紹介します。
人気色を知ることで、さらにイメージしやすいのでこちらも紹介します。

1位:ブロークンホワイト

2位:ニュートラルホワイト

3位:クールホワイト

4位:ミッドビスケット

5位:モカ

6位:ベージュ

7位:ライトクリーム

8位:ホワイトリリィ

9位:アイアンバーグ

10位:メリーノ

外壁では、数年間の間、ほぼ変わりなくホワイト系の白やベージュのナチュラル系の色が選ばれています。

 

❸外壁色は、汚れやすさ・色褪せ等も考慮して選ぶべし

せっかく家をおしゃれに塗り替えたのに、年月が経つにつれて汚れが目立ってきたり、色褪せてきたり、色を選ぶ段階で知らなかったが故に後になって後悔する人も多い様です。
色によって、程度を小さくすることができるということを知っていれば後悔することを避けれることができます。

 

❹グレー系やクリーム系の外壁は汚れが目立ちにくく、白や黒は汚れが目立ちやすい

ホワイト系外壁塗装画像

 

ブラック系外壁塗装画像

外壁の汚れの目立ちにくさは、外壁の色が汚れの色と同系色かどうかによって決まります。

外壁の汚れには様々なものがありますが、砂や土埃、煤煙、黄砂など汚れの色が殆ど中間色です。

ですので、グレー系やクリーム系の外壁であれば、汚れが付着しても色が同化するため汚れがあまり目立ちません。
反対にスタイリッシュは印象に決まりそうな白や黒の外壁は、実は汚れが目立ちやすい色です。

 

白だと、汚れが目立ちやすいのはイメージできると思います。
しかし、なぜ黒も汚れが目立つのか?

と疑問を持たれると思いますが、黒い外壁に白い汚れがついてしまうと目立ってしまうからです。
黒だからと言って汚れが目立たないわけではありません。

 

住宅の外壁は塗られた瞬間から劣化が進行するだけでなく、汚れも付着します。
特に家が幹線道路沿いにある、近くに川や湖がある場合は外壁が汚れる速度も早く見栄えが悪くなりやすいです。

 

❺新鮮な色は色褪せしやすく、落ち着いた色は色褪せしにくい

ブルー系外壁塗装画像

 

オレンジ系外壁塗装画像

赤や青などの原色に近い鮮明な色は色褪せしやすく、クリーム系などの落ち着いた色は色褪せしにくい傾向にあります。

色褪せとは、経年によって塗装直後の色合いと異なってくる現象のことを言います。

色褪せが酷く、美観を損ねてしまうとすぐに塗り替えを行いたくなる方もいらっしゃいます。
色褪せしにくい色を選ぶことは大切なことです。

 

色褪せの原因は、主に太陽光の紫外線によるもので、塗料に含まれる顔料が紫外線のエネルギーによって劣化することで、本来の色から色相が変化します。

劣化の速度の違いは、塗料に色を付けるために使用されている顔料の種類によって生じます。
顔料には大きく分けて2種類があり、無機顔料と有機顔料に分けられます。

 

通常、無機顔料と有機顔料を併用して使われることが多く、その塗料にどちらかの顔料が多く使われているのかを見るだけでは分かりません。

一般的に、鮮やかな色は有機顔料の割合が多いため色褪せしやすく、落ち着いた色は無機顔料の割合が多く色褪せしにくいと言われています。
塗装の際は、どちらの顔料が多く含まれているかを業者に確認しても良いと思います。

 

❻外壁の色は室内温度にも影響する

黒や紺などの明度が低い色は、建物の構造等によっても異なりますが、室内の温度まで高くなる場合もあります。
色が与える影響は、汚れやすさや色褪せなどの目に見えることだけではありません。

実は外壁色は、室内の温度にも影響する場合があります。

みなさんも黒い洋服を着ていると太陽光の熱を吸収してしまい熱くなってしまったという経験をされたこともあると思います。
外壁においても例外ではありません。

 

白などの明度が高い色は、太陽熱をあまり吸収せず反射し、黒などの明度が低い色は太陽光の多くを吸収してしまうためその結果、外壁の熱が室内にまで伝達され室内温度が上昇しやすくなります。

遮熱顔料を用いて太陽光を反射させるという方法もあますが、明度の低い色を避けることで太陽光を九岡的に反射することが可能ですので参考にしてください。

 

❼色見本は大きいものを使う面積効果に注意

塗料メーカーでは、塗料ごとにそれぞれの色見本を作成しています。
色見本から色を選んで外壁に塗っていくわけですが、ここには注意点があります。
それは、面積効果です。

面積効果とは、面積が小さいものと、大きいものでは色の見え方が異なる現象のことをいいます。
色見本で選んだ色で、そのまま外壁をし後で見ると、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く感じてしまうため、イメージしていたものと違うために後悔するといった事もあります。

この様なトラブルを避けるために、色が決まった時にA4サイズ位の大きめの見本を用意してもらうか、実際に塗装する外壁で試し塗りをしてもたったりすることもお願いしてみても良いと思います。

 

❽光源によっての色の見え方が違う

色の見た目は、光源によっても全然違うように見えてしまいますので、色見本は必ず屋外で見るようにしましょう。

蛍光灯の下で見る色と、太陽光の下で見る色は異なります。
もっと細かく言うと、天気の状態や時間帯によっても変わってきますので様々な環境下で確認してもよいでしょう。

外壁塗装コマーシャル画像

❾艶感

外壁を塗替えするときに意外と忘れがちなのは艶感です。
艶には大きく分けると艶ありと艶消しがあります。

艶感でも家の印象は大きく変わります。
どちらを選ぶか正解はなく自分の好みという事になります。

 

❿周りの景観についても考える

自分の家だから自分の好きな色に塗りたい、と考えがちですがその街の景色や雰囲気にも配慮する必要があります。

近隣の景観と著しく異なるような色選びは周りから反感を買うばあいもありますので注意が必要です。
廻りの家の外観と同系色にしなければならないといった事ではなく、選ぶ色が浮いた色にならないように注意することが必要です。

 

⓫カラーシュミレーションの活用

最近では、外壁色を決める際に、イメージしやすいようにカラーシュミレーションが用いられていることが多くあります。
カラーシュミレーションとは、コンピューターで自分の家に好きな色を何度でも試着させることのできる便利なソフトです。

外壁・各色カラーシュミレーション画像

様々なパターンを比較できる便利なツールですが、モニターや印刷紙によって見え方にばらつきがある場合もありますので、カラーシュミレーションだけで判断するだけでなく、色見本も必ず併用して確認した方が良いでしょう。

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