町田市成瀬Y様邸 外壁塗装(フッソ)屋根カバー工法(ディプロマットスター)

シーリング施工前

 

 

シーリング施工後

 

皆さんこんにちは!

外壁担当のMです(^^)

秋も深まり、紅葉のシーズンになりましたね。

休日に妻と子供を連れ箱根に行こうと思う今日この頃です…笑

 

只今施工中の

町田市成瀬のY様邸で外壁塗装・屋根カバー工法の工事を進めていく際に、外壁がサイディングなのでシーリングの打ち替え作業をしてからの塗装になります。

外壁にはいくつか種類があり、今回はサイディングについて少し説明したいと思います!

 

 

サイディングとは、セメントなどを主原料にしたものや断熱材やハードボードなどを、芯材に金属板で覆ったものなど様々な種類がある外装材の事です。サイディングは耐水性、耐天候性にも優れ、種類も豊富ですので、今では多くの住宅メーカーも取り入れています。

今までの住宅の場合、塗り壁など外壁に塗料など「塗って仕上げる」というケースがほとんどでしたが、「サイディングという外装材を壁に貼るという手法」が多くなってきました。

 

 

まず特徴的なのはその見た目でしょう。輸入住宅のような西洋風のイメージで特徴的な見え方の住宅になります。

外壁や屋根は家の顔とも言えるので、オシャレで特徴的なイメージなものにすれば、その家の価値を上げることにもつながります。家の価値を上げるということは、もちろん自分たちの満足度を上げるということにもつながりますね!

 

 

外壁で現在もっとも使われているのは、「窯業系サイディング」です。そしてそのサイディングボードの隙間はシーリングというゴム状のもので埋まっております。

シーリングを劣化したまま放っておくと、雨水が侵入し、建物自体の劣化を促進してしまい、結果コストのかかる工事につながってしまうのでシーリングの張り替えは必ず行います。

 

 

 

シーリングの役割

サイディングボードやALC外壁の隙間を埋めるものとして使われます。パネルとパネルの間には、隙間ができます。そこにシーリング材をつめて、外壁から水や汚れが侵入しないようするのです。

そして地震などの揺れで外壁にヒビが入らないように、衝撃を吸収してくれる役割がシーリングにはあります。

シーリングはその他にも、壁の補修材としても広い用途で使われています。

 

 

 

どんなものでも年数が経てば劣化はしますし、傷も出てきます。サイディングも他の外壁などと同様メンテナンスは必要です。メンテナンスのポイントは表面塗装とシーリングです。これらは一般的には7~10年で劣化が始まりますので定期的なメンテナンスが必要となってきます。

 

施工前の状態

既存シールは劣化していいます。

放っておくと雨漏れの原因になります。

 

 

シーリング撤去

サイディングボードの素地が出るまでシーリング材を撤去するのがポイントです。

 

 

専用のプライマーを塗布

ボードとシーリング材を接着させるためのいわばボンドの役割をします。

 

 

シーリング打ち込み

奥までしっかりと入れ込み、ヘラで余分なシーリング材を撤去し、ならしていきます。

テープを剥がして完成です!塗装する場合は、このあと数日乾かしてから塗装施工になります。

 

 

このように下地をちゃんと施工しておけば、耐久性も上がり、結果的に長持ちするようになります!

 

お客様の家が綺麗に長く住める施工をできるようこれからも日々精進してまいります!

 

以上、外壁担当Mでした(^^)

グラスビトウィーン・コマーシャル画像

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