屋根塗装・屋根の色で室温が変わるのか?
屋根塗装・屋根の色で室温が変わるのか?
屋根リフォーム、特に「屋根塗装」については、どの色にしようか?と非常に悩むところです。
屋根塗装だけの工事の場合は、既存の外壁色とのマッチングも非常に悩みますよね。
屋根の色は、個人の好みにも左右されがちですが、じつは屋根の色は室温に大きく影響を及ぼします。
特に夏場の直射日光下では、屋根の色によって表面温度が20〜30℃以上も差が出ることがあり、その結果として室内温度にも数℃の違いが生じます。
❶屋根の色と室温の関係
屋根の色 | 表面温度(夏場) | 室温への影響 | 備 考 |
黒・濃色系 | 70~80℃以上 | 室温が上がり易い | 太陽光を吸収しやすい |
白・明色系 | 40~60℃程度 | 室温が抑えられる | 太陽光を反射しやすい |
シルバー・ライトグレー | 50~65℃ | バランス型 | 金属屋根に多く採用 |
❷遮熱・断熱塗料の活用
• 遮熱塗料:赤外線を反射し、屋根表面の温度上昇を抑える
• 断熱塗料:熱の伝導を抑え、室内への熱侵入を防ぐ
これらを使えば、濃色の屋根でも温度上昇を抑えることが可能です。
遮熱塗料(高日射反射率塗料)は、赤外線の反射率を高めて屋根の温度上昇を抑える効果があります。
ただし、色の明度(明るさ)が遮熱効果に大きく影響するため、黒い遮熱塗料よりも白い通常塗料の方が効果的な場合もあります。
❸ 色選びのポイント
• 地域の気候:町田市のような高温多湿地域では明色系が有利
• 屋根材との相性:ガルバリウム鋼板ならシルバー系が遮熱性に優れる
• 景観との調和:周辺住宅や街並みとのバランスも重要
• メンテナンス性:白系は汚れが目立ちやすいため定期清掃が必要
❹屋根の色と温度の関係
• 白・クールホワイト:表面温度:最も低い(約32〜60℃)・日射反射率:55〜90%・室内温度:最大4℃程度下がる
• ライトグレー: 表面温度:低め(約58℃)・日射反射率:50〜80%・遮熱効果あり
• ベージュ・薄茶系:表面温度:中程度(約60〜65℃)・日射反射率:約60%
• デザインと機能のバランス型
• 緑・青・茶色:表面温度・高め(約67〜68℃)・日射反射率:8〜10%・ 遮熱効果は限定的
• 黒・ジェットブラック:表面温度:最も高い(約68〜80℃)・日射反射率:約7%・室内温度が上がりやすい
屋根リフォーム時には、色選びが「見た目」だけでなく「住み心地」「冷房効率」「電気代」に直結します。
遮熱塗料と組み合わせた色選定や、カラーシミュレーションの活用もおすすめです。
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最後に
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