屋根の構造と傷みやすい箇所は?
屋根の構造と傷みやすい箇所は?
住宅の屋根は、建物を風雨や日射から守る重要な構造体であり、快適な住環境を維持するうえで欠かせない役割を担っています。
屋根は単なる「外装」ではなく、複数の部材が連携して機能する複合的な構造で構成されており、それぞれの部位が異なる役割と耐久性を持っています。
しかし、屋根は常に外気にさらされるため、時間の経過とともに劣化が進みやすく、特定の箇所では損傷や不具合が発生しやすい傾向があります。
とくに台風や積雪、紫外線などの自然要因に加え、施工不良や経年劣化によって、雨漏りや構造的な問題が生じることもあります。
今回は、まず屋根の基本構造を整理したうえで、傷みやすい代表的な箇所について具体的に解説します。
点検やメンテナンスの際に着目すべきポイントを把握することで、早期の対応や長寿命化につながる判断が可能になります。
❶屋根の基本構造
• 屋根材(仕上げ材):瓦、スレート、金属板など。雨風を直接受ける部分。
• 野地板(のじいた):屋根材の下にある板。屋根材を支える。
• ルーフィング(防水シート):野地板の上に敷く防水層。雨水の侵入を防ぐ。
• 垂木(たるき):屋根の骨組み。屋根の形状を作る。
• 母屋(もや)・棟木(むなぎ):垂木を支える横架材。屋根の強度を保つ。
• 破風板(はふいた)・鼻隠し:屋根の端部を覆う板。美観と防水性を兼ねる。
• 軒天(のきてん):屋根の裏側(軒下)。通気性や防火性が求められる。
❷傷みやすい箇所
• 屋根材の表面:紫外線・風雨・雪による劣化。ひび割れ・剥がれ・錆など。
• 棟部(むねぶ):屋根の頂点。台風や強風でズレや浮きが起きやすい。
• 谷部(たにぶ):屋根の合流部。雨水が集中し、漏水リスクが高い。
• 軒先・ケラバ:風の影響を受けやすく、屋根材の浮きや破損が起こりやすい。
• ルーフィング(防水層):経年劣化で防水性能が低下。雨漏りの原因に。
• 雨樋(あまどい):詰まりや破損で排水不良。屋根や外壁に悪影響。
• 通気口・換気部材:小動物の侵入や、パッキンの劣化による漏水。
• 野地板・垂木:屋根材からの漏水で腐食・カビの発生。
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