地震に強い屋根材、安心の住まいを支えるディプロマットスター/Ⅱ
地震・機能性に強い屋根材の選び方:安心の住まいを支えるディプロマットスター/Ⅱ
住宅における屋根は、風雨や地震などの自然災害から家を守る最前線です。特に地震の多い日本では、地震に強い屋根材の選択が住宅全体の耐震性に大きく関わってきます。そこで注目されているのが、軽量かつ高機能な屋根材「ディプロマットスター/Ⅱ」です。ここでは、地震や風に強い屋根材の選び方と、ディプロマットスター/Ⅱが持つ特長を解説します。
1. 地震に強い屋根材のポイントは「軽さと耐久性」
地震の揺れは、建物の重心が高いほど大きくなります。特に重たい瓦屋根は、地震の際に建物への負担が大きく、倒壊リスクを高める原因にもなります。一方、ディプロマットスター/Ⅱの基材であるジンカリウム鋼板は、瓦の約1/7という軽さを実現。軽量な屋根材にすることで、建物の揺れを軽減し、倒壊リスクを抑えることができます。
2. 優れた耐久性と防災性能
ジンカリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛の合金からなる非常に錆びにくい素材です。さらに、表面に天然石粒を焼き付け加工することで、耐久性と美観を両立。この石粒は御影石や玄武岩を高温で焼成したもので、色褪せにも強く、長期間美しい外観を維持します。
また、屋根材同士を緊結させることで風圧にも強く、最大60m/sを超える暴風にも耐える設計になっています。さらに石粒の凹凸が雨水の拡散を促し、防水性を高める効果もあります。
3. 遮熱・断熱・遮音などの快適性能
ディプロマットスター/Ⅱは見た目だけでなく、住まいの快適性にも配慮されています。石粒が日射熱を吸収・拡散することで鋼板への熱伝導を抑え、屋根裏への熱侵入を軽減。夏の暑さを抑える遮熱性と、冬の保温性の両立が可能です。
さらに、通常の金属屋根が苦手とされる「雨音」に対しても、石粒が雨粒を分散することで防音効果を発揮。金属屋根でありながら、雨音を気にせず静かな室内環境を維持できます。
4. 自然環境への耐性
屋根は常に自然環境にさらされていますが、ディプロマットスター/Ⅱは耐衝撃性にも優れています。表面の石粒が、落下物や雹などの衝撃を吸収し、鋼板自体へのダメージを防止。また、塩害への耐性もあり、海沿いの住宅にも安心して使用できます。
5. 長持ちさせるためのメンテナンスも重要
いくら高性能な屋根材でも、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。地震や台風の後は、破損や劣化の有無を確認し、早めの補修を心がけましょう。また、落ち葉やゴミを取り除き、屋根の通気性を保つことで腐食を防げます。防水処理のチェックも忘れずに行い、雨漏りのリスクを減らすことが重要です。
まとめ
地震や風などの自然災害に強い屋根材を選ぶには、「軽量」「耐久性」「断熱・防音性」「メンテナンスのしやすさ」といった多角的な視点が必要です。ディプロマットスター/Ⅱは、これらの要素をバランス良く備えており、安心・快適な住まいづくりを支える理想的な屋根材といえるでしょう。耐震対策として屋根の軽量化を検討する方には、特におすすめです。
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