ジンカリウム鋼板(石粒付き)の主なメリット・デメリット!
ジンカリウム鋼板(石粒付き)の主なメリット・デメリット!
石粒付きジンカリウム鋼板は、金属屋根の弱点を補う高機能屋根材として現在注目されています。
以下のようなメリットがあります。
❶耐久性が非常に高い
- 耐用年数は約30〜50年と長寿命
- 表面の石粒が紫外線や雨風から鋼板を保護
- サビに強く、塩害地域でも安心
❷美観性と意匠性に優れる
- 天然石粒による高級感ある質感
- 色褪せしにくく、塗装メンテナンス不要
- 洋風住宅やモダンな外観にマッチ
❸遮音性・断熱性が向上
- 石粒が雨音を吸収し、静かな室内環境を実現
- 空気層ができることで断熱効果も期待できる
- ただし、断熱材一体型屋根には劣る場合あり
❹軽量で耐震性に優れる
- 重量は約7kg/㎡と非常に軽く、瓦の約1/7
- 地震時の揺れを軽減し、建物への負担が少ない
❺コケ・藻が付きにくい
- 接着剤に防藻・防カビ成分を含む製品もあり
- 金属素材自体がコケの繁殖に強い
❻長期保証が充実
- 多くのメーカーが30年以上の保証を提供
- 高耐久性が実証されているからこその安心感
素材の構造や性能にこだわる方には、石粒の焼き付け方法や役物の同質性まで確認するのがおすすめです。
❼主なデメリット
- 石粒の剥がれ落ち
- 施工中や施工直後に石粒がポロポロと落ちることがあります。
- 雨樋に溜まると掃除が必要になる場合も。
- 断熱性能は限定的
- 石粒による遮熱効果はあるものの、断熱材一体型の金属屋根と比べると断熱性は劣ります。
- 断熱性能を重視する場合は、別途断熱材の施工が推奨されます。
- 価格がやや高め
- カバー工法での施工費用は約9,000~11,000円/㎡と、スレートやガルバリウム鋼板より割高です。
- 輸入品が多いため、流通コストや施工対応業者の少なさも影響します。
- 日本製が少ない
- 多くがニュージーランドや韓国などの海外製品で、規格やアフターサポートに不安を感じる人もいます。
- 太陽光パネルとの相性に注意
- 屋根に穴を開ける施工方法は石粒の剥落や防水性低下のリスクがあるため、キャッチ工法などの対応製品を選ぶ必要があります。
- 施工品質に左右されやすい
- 商品によって施工方法が異なり、技術力のある業者でないと不具合が起こる可能性があります。
- 特にオーバーラップ式の製品は強風時に飛散するリスクが報告されています。
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