屋根材ごとの人気商品と各耐久性ランキング!!

屋根材ごとの人気商品と各耐久性ランキング!!

各種屋根材の耐久性ランキング看板画像

皆さんのお家の屋根!
色んな形や、色んな色、そして意外と知らない「屋根材の種類」がありますよね!

屋根のリフォームをお考えの方は、本当に悩むところです。

 

今回は、屋根のリフォームにあたり、現在の屋根材ごとの人気商品や各耐久性についてのお話をしたいと思います。
みなさんも、屋根のリフォームをするときに、是非参考になれば幸いです。

屋根材ごとに人気メーカーや人気商品は異なるため、根材ごとに人気メーカーや人気商品をご紹介します。

今回は、以下のよう6つの屋根材に分類してお話ししていきます。

①瓦
②スレート屋根材
③アスファルトシングル屋根材
④ガルバリウム鋼板屋根材
⑤自然石粒付ジンカリウム・ガルバニウム鋼板・金属屋根材
⑥樹脂繊維セメント屋根材

※15~30年前に人気だったセメント瓦(モニエル瓦)は、現在は廃盤品となっているので割愛します。

❶屋根材ごとの人気メーカーは?

瓦屋根

瓦製造メーカーの最大手は、三州瓦メーカーの「鶴弥/つるや」です。
人気のF形瓦をもっとも多く生産・販売しています。

その中でも、smart/スマート」(真っ平な形の平板瓦)が人気となっています。
バリエーション豊富な瓦メーカーは、三州瓦メーカーの「栄四郎瓦/えいしろうかわら」です。

和風のいぶし瓦、洋風のS形瓦、人気のF形瓦と各種類の瓦をラインナップしています。

和風のいぶし瓦では、最大手であり、和風住宅から社寺仏閣まで対応しています。
人気の商品としては、「ローマンLL40」(平板瓦)、「カパラスKS40」(洋風瓦)があります。

スレート屋根

住宅用のスレートは現在では、「ケイミュー」1社が生産・販売しています。
単一の商品ブランドとしては、「カラーベスト」は日本でもっとも多くの屋根で採用されています。

人気の商品としては、「コロニアルグラッサ」がコストパフォーマンスが高く採用されています。
グラッサは耐久性の高い塗料を使用しているので、退色がしにくい仕様となっています。

アスファルトシングル屋根

アスファルトシングルの人気商品は「オーウェンスコーニングジャパン」が輸入している「オークリッジスーパー」です。
高耐久のファイバーグラスマットをシングルの芯材とする2層構造からなっていて、高い耐久性を実現しています。

米国シングル材製品規格において業界最高の性能を有しています。
アスファルトシングルの人気メーカーは「田島ルーフィング」です。
人気商品としては、「シングル」で、アスファルトシングルの中で最も使用されている屋根材の一つです。

ガラス繊維基材にアスファルトを含浸・コーティングし、表面に彩色砂が圧着されているもので、昔のシングルに比べて耐久性が高くなっています。

ガルバリウム鋼板屋根

ガルバリウム鋼板製の金属屋根では、横葺きと縦葺きがあります。
横葺きで人気メーカー・商品は「アイジー工業」の「スーパーガルテクト」と「ニチハ」の「横暖ルーフ」、「福泉工業」の「MFシルキー」があります。
どれも横葺きのガルバリウム鋼板の下に断熱材を組み合わせた一体型となっています。
横葺きとは、屋根を見上げて金属屋根のラインが屋根の軒先と平行に並ぶように葺く屋根材のことです。

縦葺きは屋根を見上げて金属屋根のラインが屋根の軒先に垂直に並ぶように葺く屋根材のことです。
人気商品としては、「立平葺き」と呼ばれるオスメスのある成形品をはめ込む方式となっています。

施工性もよく多くの新築で見られる商品です。
ガルバリウム鋼板の原板を加工して成形品としているので、色見本などを見る場合、メーカーとしては原板メーカーである「日鉄鋼板」、「JFE鋼板」の名前となります。

●自然石粒付ジンカリウム鋼板屋根

自然石粒付・金属屋根は輸入品で、統一の規格はなく呼び名も販売元によって様々です。
(「自然石粒仕上げ鋼板屋根」「天然石粒付き屋根」「ストーンチップ鋼板」「ジンカリウム鋼板」)

ディーズルーフィング・ローマン画像

 

現在最も人気の高い屋根材として「自然石粒付きジンカリウム・ガルバニウム鋼板」屋根です。
金属屋根としては、「ディートレーディング」が輸入している「D’s ROOFING」(ディーズルーフィング)があります。

ディーズルーフィングは、横葺きと同じように上下の屋根材がかん合して固定されるので、施工のバラツキがなく、耐風性能が高く安心です。
多くの石粒付金属屋根は耐風対策として、金属屋根の先端でビス留めする海外仕様となっています。

安心安全な屋根インターロッキング構造イラスト画像

 

ディーズルーフィング・ディプロマットスター画像

樹脂繊維セメント屋根

樹脂繊維セメント屋根材は「ケイミュー」1社が生産・販売しています。
ROOGA/ルーガ」という商品で、和風の「雅」、洋風の「鉄平」があります。

粘土瓦に似たデザインで、樹脂・セメントによって軽量化しています。

❷屋根材の特徴や価格について

屋根材のメリット・デメリットと価格をまとめました。
それぞれ一長一短がありますので、自分のライフプランに合う屋根材を選びましょう。

新規施工費の価格も大事ですが、10年以降のメンテナンス費も念頭に置いて選ぶことをオススメします。
メンテナンス費は住宅ローンを払っている間に、お客様がさらに負担するものになります。
新築時に確認しておきましょう。

❸人気の屋根材や各耐久性・オススメはなに?

多くの屋根材が出てきて、何を選んだらいいのかわかりにくいと思います。
ご自分のライフプランで大切と思うものとオススメの屋根材を下記の表にまとめてみましたので紹介します。

意外と見落としがちで、後で発生して後悔したとお聞きするのがメンテナンス費用です。
初期費用の差よりも大きな差となるので、ぜひ、気にしてほしいポイントです。

各種屋根材の耐久性ランキング表画像

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各種屋根材の耐久性ランキング表画像

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災害に強い屋根材(ディーズルーフィング)コマーシャル画像

❹屋根材が決まったらメンテナンス業者も慎重に選びましょう!

それぞれの屋根材の人気メーカー・人気商品をご紹介しました。
屋根材選びは、新築時、住宅のデザインにも影響するため、是非、積極的に選んでいただきたいです。

また、屋根材はメンテナンスが必要となり、足場費用もかかるので金額差は200万円も差がでる可能性がありますので、注意してください。
メンテナンスにおいては、業者選びがもっと重要になります。

訪問販売業者とは良さそうであっても、すぐに契約することはやめてください。
今後のメンテナンス計画も念頭に置いて、業者選びされることをオススメします。

業者見積は、複数社からとり、内容のチェックや商品の確認は必ずしてから業者を選定しましょう!

相見積もり推奨イラスト画像

●業者選びのポイント

①長期に渡り、地元に密着し信用のある業者を選ぶこと
②屋根リフォームの専門業者を選選ぶこと
③創業が長く、実績と経験が豊富な業者を選ぶこと
④工事は全て自社施工の会社を選ぶこと(外注や下請けを使わない会社)
⑤見積もりは複数社から取るようにしましょう
⑥工事保証書を発行する業者を選ぶこと

以上、参考になれば幸いです。

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