自然災害を想定して、各自で防災対策を。

こんにちは!事務のK子です🐤🐤🐤

すっかり秋の気配が漂っていますね。
でも、今日はちょっと暑くなるのかしら?

そんな中、また台風が発生しているとニュースもありました。
石川の能登では、年始の地震被害に加えて、さらにまた豪雨被害。
以前にもまして全国的に自然災害の被害の大きさが目立つのは気のせいでしょうか。

どんな防災対策が必要なのか?
どんな防災対策が有効なのか?

毎度、予想を上回る自然災害は、防災対策というものを超えていきます。

もちろん、それは住んでいる地域や立地条件によって異なるでしょう。
それは都内でも同じこと。
昨日、都内の一部で水道から異臭がするというニュースがありました。
水道管を交換したら、臭いがなくなったというニュースもありましたが、実際のところはどうなのでしょう。
もし、都内で地震があり、建物に被害は少ないものの、地下に埋められている水道管に異常が発生したらどうなるのだろう。

と考えても、インフラについて、個人1人が心配しても、何もできないので、国を信じるだけ。
さて、そしたら自分でまずできる防災って?対策って?

まずは自分の地域がどんな場所なのか、確認しておくことです。
近くの河川が溢れたらどこに避難するか?
大地震が起きたらどこに避難するか?

そして気になるのは、もし被害にあった後に何が必要なのか?
気になりますよね。

でも、建物が倒壊するかどうか微妙な時に、「荷物なんて持たないですぐに逃げて!」そんなイメージがあります。
できるだけ、荷物は持たない。
それに、探している間に倒壊する可能性もあります。

でも、災害時の持出品には「印鑑」と「預金通帳」がリストアップされているでしょうから、
できれば探してでも、持ち出したい。
金融機関でお金を下ろすには、通帳と印鑑、またはキャッシュカードが必要です。
とはいえ、災害時には通帳や印鑑を持ち出せなかったり、無くしてしまうことがあると思います。

そのような場合、お金の引き出しはどうしたらいいのか?
もし、被災時に通帳と印鑑が手元にないときはどうするか

その答えはこちら!
災害時には印鑑や通帳がなくても、銀行などでお金を下ろすことができます。

その際、本人確認がきちんとできれば引き出し可能です。

大きな災害が起きたとき、日本銀行は被災地の金融機関に対し「災害時における金融上の特別措置」を要請します。
これを踏まえて金融機関は、印鑑や通帳がない被災者に対しても預金の引き出しができるように対応をすることになっています。

被災後、手元に銀行の通帳や印鑑などがなくても、基本的に本人であることが確認できれば預金の引き出しは可能です。

一番大切なのは「身分証明書」です。

災害時に印鑑や通帳、キャッシュカードがなくても、本人確認が取れれば預金を引き出すことができます。
このとき重要なのは、本人であることを証明できる「身分証明書」の提示です。

金融機関で身分証明書として使える主なものは以下の通りです。

○顔写真付きの身分証明書
・運転免許証
・運転経歴証明書(2012年4月1日以降交付のもの)
・パスポート
・マイナンバーカード
・在留カード・特別永住者証明書
・身体障害者手帳など官公庁が顔写真を貼付した各種福祉手帳 など

○顔写真のない身分証明書
顔写真のない身分証明書の場合、2種類の本人確認書類や公共料金の領収書などを組み合わせて提示するといった条件を前提に、身分証明書として扱うことができます。

・健康保険証
・各種年金手帳
・後期高齢者医療被保険者証
・介護保険被保険者証
・母子健康手帳
・印鑑登録証明書 など

顔写真付きの身分証明書のほうがよりスムーズに確認してもらえますので、
運転免許証やマイナンバーカードを普段からお財布などに入れておくといざという時に便利ですね。

でも、私なんかは、無くしてしまいそうでちょっと不安がありますが….

もし、身分証明書がない場合は?
そのような場合は暫定的措置として、金融機関で氏名、住所等を申告して本人であることが確認できれば、預金の払い戻しをしてもらえる場合がありますので、諦めないで銀行窓口にご相談ください。

このような、自然災害に対する防災対策を、一度、家族で話し合っておくといざという時に役立つかもしれません。

石川ではまだ行方不明者がおられるようなので、日にちが刻々と過ぎていきますが、奇跡を信じています。

事務のK子でした🐤🐤🐤

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