屋根の変色は適切な対応が必要です

屋根の変色は放置せずに適切な対処を!

屋根の変色は見た目の問題だけでなく、屋根自体が痛んでいるサインです。変色の原因は主に「施工不良」と「経年劣化」の2つに分けられます。これらの原因を理解し、適切な対処を行うことが大切です。傷んで変色したスレート屋根画像

屋根の変色の原因

  1. 施工不良   屋根の塗装が施工された後、1~2年以内に変色が見られる場合は、施工不良の可能性があります。施工不良には以下のような問題が考えられます。
    • 塗料の仕様ミス:屋根の素材に合わない塗料を使用したり、塗料が適切に混ざっていなかったり、湿気の多い日に塗装したりすることが原因です。
    • 縁切り作業の不足:スレート屋根の場合、塗装後に「縁切り」や「タスペーサー挿入」が必要です。これが不十分だと、塗料で屋根の隙間が塞がり、水が溜まって変色や劣化の原因になります。屋根塗装の縁切り金具取付画像
  2. 経年劣化 長年使用している屋根は、紫外線や雨風によって塗膜が劣化し、次第に防水効果が失われます。主な症状には以下があります。
    • 色あせ(チョーキング):紫外線によって塗料の顔料が浮き上がり、色あせが進みます。触ると粉が手につくことが特徴です。
    • カビ・コケ・藻の発生:塗膜が劣化すると水を吸い込みやすくなり、カビやコケが繁殖します。
    • 錆び:金属系の屋根やスレート屋根の金属部材が錆びることがあります。これは塗膜が剥がれ、金属が水と直接触れることによって発生します。屋根板金のサビの画像

施工不良の対処方法

  1. 保証書の確認 施工後1~2年で問題が発生した場合、まずは施工業者の保証書を確認しましょう。保証期間や保証内容を把握しておくことが重要です。
  2. 業者に点検を依頼 施工業者に連絡し、状況を詳しく説明して点検を依頼します。変色の範囲や症状、発生時期を伝え、業者に現場を見てもらいましょう。点検結果に基づいて、改善提案を受けることができます。グラスビトウィーン・コマーシャル画像
  3. 結果の確認と対応 点検後、業者から報告を受け、原因と対応策を確認します。通常は部分的な再塗装や補修が提案されますが、保証内容に応じて修理の費用や時期も確認しましょう。
  4. 業者が連絡不通の場合 施工業者が廃業などで連絡が取れない場合、新たに別の業者を探して問題を解決する必要があります。保証は無効になるため、新たに見積もりを取り直す必要があります。ペンキ缶・イラスト画像

経年劣化の対処方法

経年劣化が原因の場合、屋根の再塗装が必要です。屋根塗装は塗膜を再び強化し、防水効果を取り戻します。変色を放置すると、ひび割れや欠けなどのさらなる傷みを引き起こす可能性があるため、早めに対処することが大切です。

屋根塗装をしている作業員画像

また、塗装工事中の工程写真を撮ってもらうと、施工の様子が確認でき安心です。作業の様子が見えづらいため、工事中の記録を残すことで、職人の作業内容を確認できます。

屋根の変色に気づいたら、まずは専門家グラスビトウイーンにに点検してもらいましょう。変色の原因は様々ですが、点検と適切な提案・対処が必要です。施工不良や経年劣化の不具合に応じて、適切な修繕を行い、屋根の耐久性を延ばしましょう。

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