沖縄・シーサー物語!!
こんにちは♪
今日は、皆さんも良く知っている、沖縄の「シーサー」についてお話しますね!
私も何度も沖縄には行った事がありますが、「シーサー」についてここまで知らなかった~!(/ω\)
先ずは「シーサー」とは?

シーサーとは、沖縄に古くから言い伝えられている伝説の守り神だそうで、見た目は犬や狼のような怖い獣のような風貌ですが、最近ではマスコット。
キャラクター風なシーサーや、お土産用にデフォルメされた可愛らしいシーサーなど、様々なシーサーを見ることが出来ますね。

このシーサーは「獅子」を由来としている説が有力です。
犬という説もありますが、沖縄は中国からの影響が強いことや、シーサーという言葉が獅子(しし)という
発音から来ているのではないか?
という考え方もあり、獅子ではないかという説が有力だそうです。
「シーサー」の歴史は古く、琉球國の歴史書である「球陽」によると1689年と言われています。
この年は火事が頻発しており、人々は火事に悩まされていました。
そこである風水師に相談したところ「火事が頻発するのは八重瀬岳が影響している」と言われ、その影響を抑えるために獅子の像を作り八重瀬岳に向けて
設置することを助言しました。その助言に従って作成した獅子の像を設置したところ、なんと火事が発生しなくなったそうです。
この時作成した獅子の像がシーサーの始まりと言われています。
ちなみに、この時に設置されたシーサーは現在も実在するそうです!
このような歴史を経て、シーサーは守り神として今も沖縄の人々に崇められているのですね!
さて、先ほどシーサーの歴史の中でご紹介した最古のシーサーですが、沖縄県島尻郡八重瀬町富盛22にあります。
「富盛の石彫大獅子(ともりのいしぼりうふじし)」、または所在地から「勢理城の石彫大獅子」とも呼ばれるこのシーサーは全長175.8㎝、高さは141.2㎝と村落のシーサーとしては最大最古の石獅子だそうです。
あの沖縄戦ではこの地域も激戦区の一つであり、このシーサーが米軍に弾除けなどとして利用されていました。
その時の弾痕は今もなお残っています。
体には銃弾の丸い跡がいくつも残っており、戦争の凄まじさが感じられます。300年前以上前からあると考えると凄いですね!

その歴史的背景から、とても貴重な文化財として沖縄県指定有形民俗文化財に指定されています。
皆さんはシーサーの性別の見分け方・置き方はご存知でしょうか?
一般的には「口が開いてる」シーサーが雄で、「口を閉じてる」シーサーが雌と言われています。
雄が大きく口を開き魔物を捕まえ災難から家を守り、雌が口を結んで災難を家に入れない、または幸せを噛んで外に離さないといった意味があるそうです。
(オスが招き入れた福をメスが逃さないために口を閉じているという説もあります。)
観光客が雌雄の区別がつかない状態で、何も分からずに口を閉じてるシーサーを2体そろえたり、またはその逆もあったりといったことがあるそうです。
ただ、最近だと雌にはリボンがつけられたり、一目で雌と分かるようにデザインされているシーサーも見かけたりします。
これらが示す通り、シーサーの雌雄はそれぞれ役目があるため雌雄1対で置かれることが多いです。
置き方は向かって右側が雄、左側が雌という置き方が一般的です。
現在では家の門柱や玄関に置かれることが多いですが、昔の沖縄の家だと屋根に設置されることもあったそうです。
今でも沖縄に行くと、民家の屋根にシーサーが置かれている風景を見ますよね!
では、シーサーを作るための原材料には何が使われているのでしょうか?
基本的には漆喰や陶器、石などで作られているものが多いそうですが、最近ではコンクリートや青銅製のものもあるのだとか。
他にも沖縄の中南部でしか取れない、珍しい粘土状の土の黒土(クチャ)を使ったシーサーも作られているようです。
素材によって全く仕上がりが変わってきて面白いですよね!
沖縄の工房などでは、シーサー作りが実際に体験できるところがたくさんありますので、自分だけのシーサーを作ってみるのも楽しく良い思い出になるのではないでしょうか!

シーサー作り体験のできるおすすめ工房を紹介しておきますね!
「沖縄で手作りりシーサーが作れるお勧めスポットは下記の所です!(他にも数多く手作り体験をできるところはありますが・・。)
工房ちゅらうみ家・手作工房ひで房・シーサーパーク琉球窯なので体験ができます!
みなさんも、沖縄に行った時にはお土産に手作りシーサーを是非作ってみてください!
最後に、シーサーは1689年風水師の助言から誕生した沖縄の守り神ということと、最古のシーサーは「富盛の石彫大獅子(ともりのいしぼりうふじし)」。
最大のシーサーは「残波大獅子(ざんぱおおじし)」ということが分かりましたよね~!
今度、沖縄に行った時には、最古のシーサー「富盛の石彫大獅子」を絶対に見に行きま~す♪
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