外壁塗装のトラブル・実際に起こった失敗例!
外壁塗装のトラブル・実際に起こった失敗例!
リフォームの秋になり、色々なご相談を頂いておりますが、今回は外壁塗装で実際に起きたトラブルや失敗例をご紹介します!
まずは工事時期の見極め、それから業者選び、色選びや工事中の注意点もあります。
事前にしっかりチェックして、リフォームを後悔の残らないよう上手に成功させましょう。
❶外壁塗装のタイミングを逃したことによるトラブル・失敗例
外壁塗装は大切な我が家を健全に保つための大切なお手入れです。
定期的に行うことが最も大切です。
【失敗例①】
築18年の一戸建てで、そろそろ外壁や内装が傷んできたのでリフォームの計画を立てることにしました。
今まで特に不具合を感じたことは有りませんでしたが、一度にまとめて工事をしようと、今までの間一度もメンテナンスをしたことはありませんでした。
今回は、外壁塗装と内装のリフォームを計画していいましたが、いざ工事が始まってみると、日当たりのいい南西の壁面にはヒビ割れが発生していて、スキマを埋めてあるシーリング材も劣化して細かいヒビ割れが起きていることが判明しました。
よく調べてみると、外壁面の劣化がかなり進んでいて、内部に水が浸入、一部構造部分も腐食していて、外壁塗装の費用の他に、補修費用として大工工事、左官工事などが必要になってしまいました。
終わって見ると当初の予算よりはるかにオーバーし、予定外の追加費用が発生するトラブルに見舞われてしまいました。
【事前対策】
外壁面は、使われている素材にもよりますが、基本は10年おきのお手入れが必要です。
塗装だけでなく、シーリングと呼ばれるスキマを埋めている樹脂も劣化しますので、定期的にメンテナンスを行いましょう。
家のお手入れは時期を逃すと、劣化が進んで補修費用が高くついてしまうことが少なくありません。
長い目で見れば、早め早めのお手入れが、家を長く美しく保つ秘訣なんです。
また外壁塗装の際には足場を掛けますので、1回掛けたら徹底的に有効活用するよう計画を立てましょう。
外壁の劣化のサインとタイミングの見極め方は下記でご紹介しています。
屋根・外壁メンテナンスは、まとめて工事することで足場費用が一回で済みますので費用の削減ができます。
また、追加費用の件については、契約する前に事前に専門業者に外壁や屋根などを点検確認してもらい、見積書に明記してもらう事で防止できます。
❷外壁塗装の業者選びでのトラブル・失敗例
訪問営業で、その場での契約はしないことが肝心です。
リフォームを計画していても、必ず2~3社くらいに相見積もりを依頼をして比較検討をしてください。
相場も分かりますし、記載内容の比較検討もできます。
【失敗例②】
近所で外壁塗装リフォームをやっているという業者が訪ねてきて、今一緒にやれば安くできる、また角地で目立つので、宣伝用の看板を出させてくれれば半額で工事すると言うセールストークにも注意が必要です。
営業マンの感じもいいのでその場で依頼し、その時は無事に終了したように見えました。
しかしそれから数年後、下地が透けて見えてきて、部分的に変色を起こすなど、かなり状態が悪くなってきたので、あわててリフォーム業者に電話したところ、その電話は既に使われていないという結果に終わり、失敗したと気が付きました。
近所の工務店に見てもらったところ、粗悪な工事をされていたことがわかり、改めて外壁塗装のやりなおしを依頼することになってしまいました。
【事前対策】
外壁塗装は我が家を維持するために行う、10年に一度の大切なメンテナンスです。
訪問営業で、その場での契約はせず、信頼できるリフォーム業者に依頼するようにしましょう。
事前に我が家のリフォーム計画を立てて、インターネットやクチコミなどを検索し、依頼する業者の実績など確認するようにしましょう。
後々のアフターフォローなどを考慮すれば、地域に密着型の専門業者を選ぶことをお勧めします。
❸外壁塗装の工事中に起きてしまったトラブル・失敗例
業者が停めた車が原因で近隣の家の車が出せなったトラブル例もあります。
近隣への配慮は業者とシッカリ打ち合わせを行い、必ず近所に挨拶を行い工事をスムーズに行う事が出来るようにしましょう。
【失敗例③】
外壁の塗装工事を行うにあたり、始まる前に業者の人が近隣へ挨拶にまわってくれるとのことで、安心して任せていました。
その後、工事が始まってしばらくして、近所の人たちが「塗装の臭いで洗濯物が干せない」と、陰で噂しているのを小耳にはさみました。
直接は何も言って来ませんでしたが、せっかくのリフォームなのに何か暗い気持ちになってしまいました。
【事前対策】
外壁塗装の際には、駐車問題、足場の工事、臭い、人の出入りなどで近隣に迷惑が掛かることもあります。
近隣への配慮に関しては業者とシッカリ打ち合わせを行い、自分でもひとこと声を掛けておくことで、無用なトラブルを防いでいくことができます。
リフォーム会社と契約する前に、工事開始時点での「近隣への挨拶」の件も必ず確認しておきましょう。
❹外壁塗装工事、完了後のトラブル・失敗例
小さなサンプルと大きな外壁面では色の見え方が違うことに注意を!
外壁塗装で、大きな面と小さな面の色感は全く違いが出ます。
また、室内で見た色と外の太陽光の下で見た色感も全く違って見えますので色選びには十分注意してください。
【失敗例④】
外壁の塗り替えで、少しイメージチェンジをしようと、今までとは違う赤系の色を選びました。
しかし実際に塗装が終わってみると、サンプルよりかなり明るいイメージで、全体的に安っぽい印象になってしまいました。
残念ですが、再度塗り替えるということもできず、次の10年後まで我慢しなくてはならないと思うと、本当にがっかりしてしまいました。
【事前対策】
外壁は面積が大きいので、サンプルよりかなる明るく見えます。
ブックタイプの小さなサンプルではイメージが掴みにくいので、少し大きめのサンプルを見せてもらうようにしましょう。
また実際に試し塗りをしてもらって確認する方法もありますので、事前によく業者と相談した方がよいでしょう。
イメージ造りには、業者のカラーシュミレーションを使った色選びも非常に有効です。
❺外壁塗装リフォーム成功のポイントは準備段階にあります!
失敗事例を見ると、外壁塗装のトラブルを防ぐポイントは、準備段階での計画や段取りにあることがわかります。
まずは外壁の塗装時期を見逃さない、そして信頼できるリフォーム業者を選び、工事前には入念な準備をして、リフォームを成功させましょう。
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年配の方にも安心してご相談いただけるよう、専門用語は使わず、納得いただけるまできちんとご説明します。
最後に
屋根や屋根裏は普段見えない場所ですが、見えないからこそ大切な部分でもあります。
快適で健康的な暮らしを守るためにも、ぜひこの機会に屋根の点検や、換気棟の取り付けを検討してみてください。
ご相談・お見積りは無料です。
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