モルタル外壁のVカット工法!
モルタル外壁のVカット工法!
Vカット工法は、モルタルやRC(鉄筋コンクリート)外壁のひび割れ補修に用いられる技術で、特に深いクラック(構造クラック)に対して効果的です。
以下にその概要と工程、注意点をまとめます。
❶工法の概要
- クラックに沿ってV字型の溝を掘ることで、補修材(主にシーリング材)がしっかりと充填・密着できるようにする
- 接着面積が広がることで、補修の耐久性が向上
- 主に0.3mm以上の深いひび割れに対して施工される
❷主な施工工程
- 調査・診断
クラックの深さ・幅・種類(ヘアークラックか構造クラック)を確認 - V字カット処理
電動工具でひび割れに沿ってV字型に削る(深さ・幅は5〜10mm程度が目安) - プライマー塗布
補修材の密着性を高めるため、溝内部にプライマーを塗る - 補修材充填
エポキシ系やポリウレタン系のシーリング材を充填し、ヘラで均す - 下地調整・仕上げ塗装
周囲のモルタルと段差が出ないように整え、塗装で美観を回復
❸注意点とデメリット
- 木造モルタル外壁には不向きという意見もあり、厚みが薄いためVカットが逆に構造を弱める可能性がある
- 美観に影響が出ることがある(補修跡が目立つ)
- DIYには不向きで、専門業者による施工が推奨
耐久性や施工方法にこだわる方には、Vカットが適しているかどうかの判断が重要です。
もし木造モルタルであれば、別の補修方法(シーリング材の盛り上げなど)も検討する価値があります。
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