野地板の劣化チェック方法!
野地板の劣化チェック方法!
野地板は屋根材の下にある重要な下地構造で、劣化すると屋根全体の耐久性や防水性に影響します。
以下の方法で状態を確認できます。
❶野地板のチェック方法
- 天井裏からの目視確認
- 点検口から小屋裏に入り、野地板の裏面をチェック
- 雨染み・カビ・変形・剥がれがあれば要注意
- 屋根材を一部剥がして確認
- 葺き替えやリフォーム時に、屋根材・防水紙を剥がして直接確認
- 腐食・割れ・変色が見られる場合は張替えや補強が必要
- 築年数と雨漏り履歴から推測
- 一般的な寿命は約30〜40年
- 雨漏りがある場合は、野地板まで浸水している可能性が高い
❷劣化の兆候
症状 | 可能性のある原因 |
---|---|
屋根材のズレ・浮き | 野地板の強度低下 |
雨漏り | 防水紙の劣化 → 野地板への浸水 |
屋根に乗った際の沈み込み | 野地板の腐食・脆化 |
天井裏のカビ臭 | 湿気による腐食進行 |
❸メンテナンス方法
- 増し張り:既存の野地板の上に新しい板を重ねて補強
- 張替え:腐食が進んでいる場合は全面撤去して新設
- 屋根葺き替え工事:屋根材・防水紙と一緒に野地板も更新できる最も確実な方法
点検・交換時に構造用合板かコンパネかの違いもチェックすると良いです。
JASマーク付きの構造用合板が推奨されています。
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