屋根工事の種類・料金

 

 

屋根リフォームの時期

屋根のリフォーム時期は、使用している材料や風雨の状況によって異なりますが、10年で塗装、20年で葺き替えという目安が一般的です。

 

・屋根の色が場所によって異なる
・屋根にコケや藻が生えている
・屋根の一部がひび割れしている
・雨漏りした
・金属部分に腐食した箇所があったり、釘が抜けかかっているところがある

 

こんな屋根になってきたら、屋根の専門家にしっかり見てもらいましょう。
ご自身ではなかなかチェックすることができない場所ですし、勾配が急な屋根の場合は確認も危険を伴います。
専門家に確認してもらい、写真を撮ってもらうと現状把握がしやすいですね。

屋根リフォームの種類

屋根リフォームには主に3つの種類があります。

1.塗装

塗装は平均相場が40万円~80万円とこの3つの中では、最も費用を抑えることができます。

今は断熱性の高い屋根塗料もあるため、屋内の温度調節にかなり役立ってくれる塗料もあります。

あまりに屋根が傷みすぎていると塗装は難しいので、塗装で行いたい場合は早めに屋根の専門家に見てもらいましょう。

 

2.カバー工法

カバー工法とは、元々の屋根材の上に新しい屋根材をかぶせる工事のことです。
費用は一般的にに60万円~150万円くらいです。
屋根が2重になるため軽量な屋根材を使用します。

元々の屋根を撤去しないため、早く工事を完了できるメリットがあります。

 

3.葺き替え

元々の屋根をきれいに取り去り、新たな屋根に交換します。
撤去費用がかかるため、リフォームの中で80万円~200万円くらいみておく必要があります。
この費用の差は、屋根の広さはもちろん使用する屋根材によって変わってきます。
お客様の予算やご希望によって安価なものから高耐久のものまで、適した屋根材をご提案させて頂きます。

最大のメリットは、屋根材の下にある野地板を張り替えたり防水シートも交換するため、雨漏りする心配がなくなります。
最も長持ちする屋根リフォーム方法ですので、まめなメンテナンスいらずですし、屋根材そのものの寿命がきている場合におすすめします。
(長期的なメンテナンスは必要です)

 

グラスビトウィーンのオススメの屋根リフォームは耐震仕様

地震に強い軽量屋根材 “ディーズ ルーフィングシリーズ(鋼板屋根材)

軽い屋根材で屋根への負担を考慮
私どもグラスビトウィーンでは、「地震に強い軽量瓦」のディーズ ルーフィングをオススメしています。
ディーズ ルーフィングは表面石粒の効果により、鋼板層への熱伝導値が低くなります。

屋根材と屋根下地との間に十分な空気層を確保できるため他の屋根材よりも小屋裏へ熱を伝えづらい構造になっています。
「夏の暑さ」や「雨音」を軽減し、屋根材同士を一体化させる”インターロッキング工法”を採用しているため、60m/sの暴風にも耐えられる性能のほか、防火性・防水性にも優れています。

どれくらい軽い?

ディーズ ルーフィングは、1m²あたり7kg(1坪あたり23kg)という軽さ。
瓦屋根と比べるとその差は歴然、十分の1の軽さです。

 

屋根の種類

なぜ屋根が軽いと耐震になるの?

重い屋根を乗せている家は、重さが上にあるので、重心が上のほうになってある意味不安定な状態と言えます。
例えば大人と比べて頭の比重が大きい子どもは、大人よりも転びやすいですね。
同じような理屈で、頭に重いものを乗せている家は転びやすい=揺れが家に伝わりやすく、揺れやすい状態となります。

近年、大きな地震が増えています。
グラスビトウィーンは家は命と財産を守るものと考え、屋根リフォームのご相談をいただいた際は、災害にも強くなるリフォームをご提案しています。

屋根の重さと揺れ

屋根の葺き替え工事の詳細な金額については、屋根の大きさや状況に合わせてお勧めする屋根工事方法も変わりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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