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コンセプト

屋根リフォームの基礎知識とは?

屋根のメンテナンスやリフォームは、とっても大事なのですが、ついつい忘れられがちです。

屋根はよく見えないから、日ごろ目にする内装リフォームをどうしても優先しがちになりますよね。

しかし、屋根は「家の傘」、紫外線や風雨から家を守ってくれているので、ないがしろにできません。

雨漏りを発見するころには「カビの繁殖、木材の腐朽、シロアリ被害」の一歩手前かもしれません。

そこで今回は基礎知識として「屋根リフォームの種類リフォーム時期の目安費用相場工期の目安」などについてご紹介しようと思います。

おすすめポイント

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◆屋根リフォームの種類とは?

屋根のリフォームの種類は主に4つの方法があります。

屋根リフォームは、屋根材の種類や劣化の程度から工事内容を選定します。

ちなみに、屋根材で屋根を覆う事を「葺く(ふく)」といいます。

 

●屋根リフォームの「葺き替え」「重ね葺き(カバー工法)」の違いとは?

屋根材を全部取り替えたいときは「葺き替え」か「重ね葺き(カバー工法)」をしますが、この2つはどの様に違うのでしょうか?

其々の特徴を比較してみましょう!

 

●葺き替え

既存の屋根材を剥がして、新しい屋根材に替えるのが「葺き替え」です。

葺き替えは、重ね葺き(カバー工法)に比べて以下のメリットがあります。

 

①屋根の下地(ルーフィングや野地板)が劣化していないか確認できる。

②軽い屋根に吹き替えることで、耐震性の向上が期待できる。

 

瓦やスレートの屋根材の下には「下地」と呼ばれる建材があります。

葺き替え工事では一旦屋根材を全て剥がすので、下地に劣化があれば修復できます。

重い瓦から軽い屋根材に変更するこは耐震性の向上に効果的です。

屋根材の軽量化は代表的な耐震改修の一つです。

 

しかし、葺き替えには以下のデメリットも存在します。

 

①既存屋根材の撤去費用や下地の修復費用が掛かる。

②工期が長くなる。

 

メリットやデメリットを踏まえると、葺き替えは以下に該当する方に向いているといえます。

 

①既に雨漏れが発生している

②屋根材の劣化が激しい

③瓦屋根

 

既に雨漏れをしていたり屋根材の劣化が激しかったりする場合は、下地も老朽化している可能性も考えられます。

一度屋根材を剥がして、下地から点検・改修した方が良いでしょう!

 

●重ね葺き(カバー工法)

次に「重ね葺き(カバー工法)」の特徴をお話しします。

 

重ね葺きは、既存の屋根をそのまま残し、その上から新しい屋根材を被せる工法です。

重ね葺きのメリットは以下の通りです。

 

①既存屋根の解体費用や撤去費用が掛からない

②アスベストを飛散させない(アスベスト屋根場合の場合)

 

重ね葺きのデメリットは以下の通りです。

 

①屋根が重くなる

②下地やルーフィング(防水シート)の異常を確認できない

重ね葺きをする場合は、屋根の下地が劣化していないことが前提条件です。

 

その上で以下の条件が当てはまる方は、重ね葺きが向いています。

 

①リフォーム費用を安く抑えたい

②重量(耐震性)の不安はない

③2,004年以前に製造されたスレート屋根

 

※注意して頂きたいのが、アスベストを含んだスレート屋根です。

アスベスト建材は2004年に製造も使用も禁止されていますが、それ以前に建築された住宅は注意が必要です。

分からない場合は、専門家に見てもらいましょう!

 

アスベストは空中に飛散しやすく、吸い込むと健康を害する恐れがあります。

その為、分からないまま安易に解体は出来ません!

アスベスト建材を撤去したい場合は、専門資格やノウハウを持った業者に依頼しましょう。

 

●屋根のリフォームを放置してはいけない理由とは?

 

屋根は下から見えにくいので劣化の程度が分かりずらく、ついつい放置してしまいがちです。

しかし、屋根のリフォームが遅れると大変なことになります。

 

屋根は「家の傘」と言える部分です。

屋根材が建物を雨から守っているんです。

屋根の防水機能が働かなくなると、建物の内部に雨が侵入します、その結果以下の症状が現れます。

 

①カビの繁殖(シックハウス症候群につながる)

②木材の腐食(建物自体の寿命が縮む)

③シロアリの発生(発生した場合は大掛かりな改修が必要になる)

 

室内で雨漏れを発見するころには、小屋裏(屋根裏)や壁の中はもっと酷いことになっています。

そうならない様に、屋根は定期的なメンテナンスをお勧めします。

 

 

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◆屋根リフォーム時期の目安とは?

屋根リフォームは、塗料や屋根材の耐用年数に合わせて必ず点検をしましょう。

では、その「耐用年数」がどれくらいなのか、目安をご紹介します。

 

●塗替えの目安

屋根材に使われる塗料の耐用年数は、主に塗料の種類(塗料に含まれる樹脂成分)によって変わります。

どんな塗料で塗ったのか分からない場合は「10年」が目安と考えた方が良いでしょう。

 

一般的な住宅の屋根は、「ウレタン」「シリコン」が多く使われています。

 

●葺き替え時期の目安

屋根材そのものの劣化が進んでいる場合は、葺き替えになります。

どの屋根材でも、「10年」周期で異常が無いか専門の業者に点検してもらいましょう!

グラスビトウィーンでは、直接屋根に上らずドローンによって細部まで無料で確認いたします!

お気軽にお問い合わせください!

 

●屋根リフォームの工期の目安とは?

これも表を参照してください!

屋根工事の工期は、天候や気温(塗装の場合)に左右されますので注意が必要です。

雨や雪、気温の影響を受けにくいい時期は、屋根リフォームの繁忙期です。

春と秋の屋根のリフォームは予約が取りずらいので、もし計画をしている方は早めに依頼した方が良いと思います!

 

 

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◆屋根リフォームの費用相場とは?

屋根リフォームで、特に気になるのが「工事代金相場」ではないでしょうか?

ここでは、リフォーム費用の目安をご紹介します。

 

●塗替え工事の相場とは?

 

塗替えをする場合、塗装工事の前に高圧洗浄やケレンを行います。

※ケレンとは、洗浄で落としきれなかった汚れや錆を撤去したり、塗料の付着性を良くする作業の事です。

其々の相場は表を参照してください。

 

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◆その他付帯費用

塗装・葺き替えを問わず、屋根リフォームに際し掛かってくる費用があります。

幾つかをご紹介します。

2m以上の高所作業では、必ず「足場」を組んで作業します。

足場の費用は、決して安くないので、外壁塗装とセットでリフォームされる方が多いです。

そうする事で、其々別な時期に足場を建ててリフォームするより足場費用が軽減できます。

雨樋や漆喰、雪止めは必要に応じて交換や修理を行います。

 

 

最後に、屋根リフォームには「塗装・差し替え・重ね葺き・葺き替え」などの種類が有ります。

どれも大掛かりな工事で費用や工期もかかります。

普段、地上から見えない所の工事ですのでリフォーム業者との信頼関係が最も重要なところです。

地域に密着した、実績と経験をもったリフォーム業者にお願いしましよう!

見積は、最低3社にお願いをして内容についても不明点はしっかりと説明を受け安心できる業者選びが必要です!

 

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◆お家のホームドクター!

●グラスビトウィーンは、皆さまのお家の「ホームドクター」です。

地域に密着した「屋根・外壁のリフォーム専門企業」です。

創業47年の実績と経験で皆さまの大切なお家を全力でサポートいたします!

どうぞお気軽にご相談ください!

●グラスビトウィーンは、全て「自社施工」ですので、どうぞご安心して、プロ職人にお任せください!

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