コンセプト
屋根・外壁リフォーム同時施工のメリット!
毎年、この時期になると梅雨や夏の台風シーズンに備え「屋根のリフォーム」や「外壁のリフォーム」の
お問い合わせや、リフォーム工事が増えてきます。
お客様のリフォーム計画の中で、施工する時期は区々ですが、年内の施工計画であれば梅雨時期・
台風シーズン猛暑時期・寒中時期に施工するより出来るだけ気候条件が良いときにリフォームを
検討された方が良いと思います。
今回は「屋根のリフォーム」「外壁のリフォーム」の同時施工のメリットなどをお話ししたいと思います。
おすすめポイント
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◆工事の流れ◆
◆お客様からのお問い合わせ
◆現地調査
屋根リフォーム(外壁リフォーム)時の事前調査はとても重要になります。
現状を把握しお客様のニーズにあった最適なリフォーム計画を立てるためにご意見やご要望なども直接お聞きします。
◆調査結果のご報告
専任担当者より詳細をご報告いたします。
現場の写真などを元にご説明を致します。
もちろんこの段階でのキャンセルは無料です。
他社様のお見積りとの比較をされても結構です。
お客様が、ご納得頂けるまでご相談に応じます。
◆お見積り書提出・工事契約
お見積書を提出します。(見積書に沿って工事の内容や金額の説明をいたします。)
お見積り金額をご了承頂きましたら工事発注契約となります。
◆工事着工
近隣の方へのご挨拶
屋根工事期間の施主様の生活への影響なども事前にご説明の上足場の設置から工事を開始いたします。
工事内容は担当者より随時ご説明いたします。
◆工事完成(細部にわたり点検確認を実施)
◆問題なければ足場を解体し・お客様引き渡し
工事完了です、メンテナンスと保証についてご説明いたします。
施工後の当社独自のメンテナンスも実施しておりますので安心です。
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◆屋根・外壁同時施工のメリット◆
◆同じ施工会社にて施工できるため、完成後の保証やメンテナンスの手間が省ける。(責任の所在が明確)
◆同時施工だと打合せ時間も短縮できる。
◆屋根・外壁同時の施工だと、別々に工事をする場合に比べ足場設置費用・養生シート設置が一度に済むため費用が1/2になる。
◆別々の工事に比べ、同時施工の場合は工期の短縮ができる。
この様な数々のメリットがあります。
最大のメリットは、足場設置費用が別々施工に比べ1回で済むため半分でできる事です。
また、同じ会社で施工してもらうため、保証やメンテナンスも一社で責任を持ってもらうため責任の所在がはっきりしているので安心。
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◆足場の必要性◆
外壁塗装の足場の必要性
足場は、塗装工事をする際に重要な役割を持っています。
足場は、外壁塗装(屋根塗装)の工事期間中のみ必要で、工事が終われば撤去するものなので高いと感じるかもしれませんが、足場を組まないことには塗装工事(屋根工事)はできません。
「作業の効率をあげ、品質を維持する」「作業員の安全性を確保する」為に、足場は欠かせません。
足場が必要な理由は下記の3点となります。
◆職人の安全性を確保し、品質を維持するため
足場を設置する最大の目的は、高所で作業を行なう職人の安全を守ることです。
労働安全衛生法でも、2m以上の高所で作業をする場合、足場の組み立て等の安全対策が義務づけられています。
◆施工品質を維持するため
落下の危険性のある作業現場では、集中して工事に取り掛かれず、きちんと塗ることができず、施工品質の低下を招きやすくなります。
足場を設置することで職人は安全な体勢で作業をすることができます。
建物の隅々まで手を回し、塗り残しや塗りムラといった施工不良の可能性を未然に防ぐために足場が必要なのです。
◆ご近所とのトラブルを回避するため
外壁の水洗いの際の水しぶきがご近所の洗濯物を濡らしてしまったり、塗装中に塗料が飛散してご近所の車や外壁を汚してしまう恐れがあります。
足場を組み、その周りに飛散防止ネット(養生シート)を張れば、近隣の建物へ塗料が飛散するのを防ぐことができます。
ご近所とのトラブルを未然に防ぐためにも足場は必要です。
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◆足場の種類◆
足場の種類
ここでは、塗装工事に用いられる足場をご紹介します。
◆単管足場
単管という丸いパイプを2本抱き合わせて組み立てる足場です。
職人は、パイプ2本の上に乗って作業にあたることになり、パイプとパイプの間に足を滑らせてしまう難点があります。
隙間や凸凹があり、足元が安定しません。
そのため、今は使用されませんが、お隣との距離が近くてどうしても他の足場を設置できない場合や、部分的に採用されることはあります。
■メリット
・あらゆる建物の形状に対応できる
・狭い場所にも設置できる
■デメリット
・2本のパイプの上に乗るため、非常に不安定
・塗料缶や刷毛を足場の上に置くことができないため、常に片手が塞がった状態になってしまう
◆単管ブラケット足場
単管パイプにブラケットという金物をつけて、足場板を敷いてその上で作業する足場です。
単管足場がパイプだけなのに対して、単管ブラケット足場は足を乗せる板をボルトで固定しているので、バランスがとれて作業しやすく、単管足場より安全性が高い、という特徴があります。
■メリット
・単管足場より安全性が高い
■デメリット
・設置の工期が長い
・ボルトが緩むと、揺れやすくなる
◆クサビ(ビケ)足場【現在主流】
ハンマーを使って、ブラケットを差し込んで組み立てていく足場です。
単管パイプや単管ブラケット足場とは異なり、足場を金具で固定するタイプのものではなく、ブラケット(支持金具)を差し込んで組み立てる足場で、組み立てや解体が非常に早いのが特徴です。
ハンマーでがっちり固定をするので揺れも少なく非常に安定しており、慣れれば地上作業とほぼ変わらず動けるので、外壁塗装に最適な足場として現在主流となっています。
■メリット
・住宅用の足場の中では、一番作業がしやすい
・設置の工期が短い
・安全性が高い
■デメリット
・場所によっては、設置できないことがある
・設置時にハンマーで叩いて固定するため、騒音が発生する
◆屋根足場
勾配(角度)が急な屋根の時に設置する屋根専用足場です。
通常、屋根塗装の際は足場を設置せずに工事を行いますが、屋根の勾配が急で安定した工事ができない場合、屋根足場を設置して作業を行います。
勾配が5.5寸以上の場合、屋根足場が必要となります。
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◆足場の相場と概算計算方法◆
外壁塗装の足場の単価・費用について
■足場費用の相場についてお話しします。
塗装の費用の約2割を占める足場について正しく理解しましょう!
屋根・外壁塗装をするときに組み立てられる足場。
外壁塗装の足場はm²の単価に対して「1m²~円」というような算出方法をします。
おおよそ1㎡あたり700~1,500円位が相場です。
数年前は、足場代の㎡単価は1,200円/㎡以上かかるのが一般的でしたが、今は少しずつ安くなってきました。
足場にかかる費用は、建物の外周を知ることでおおよその数値が出ます。
まずは、「足場架面積」を求めます。
◆ 足場の面積の計算
(住宅の外周+8m)× 住宅の高さ = 足場の面積
足場の面積と聞くと、「足場を上から見たときに足場が占める面積かな?」と思う人もいるかもしれませんが、それは誤りです。
塗装工事では、住宅の外壁をぐるりと囲うように足場を設置します。
この足場を外から見たときの、足場の側面の面積の合計が「足場の面積」です。
四角形の面積を求めるときには、四角形の横の長さとたての長さを掛け合わせますね。
足場の面積の計算では、この横の長さにあたるのが(住宅の外周+8m)、たての長さにあたるのが住宅の高さになります。
住宅の外周に8mを足すのは、住宅の外壁から少し距離をとって住宅を囲う足場の外周は、住宅そのものよりも少し長いものになるからです。
◆足場費用の計算
足場の面積 × 足場代の単価(700~1,200円) = 足場の費用の目安
※足場費用単価は一般に「700~1,200円/平米」です
足場の面積がわかったら、あとはその面積の値に、足場代の単価を掛け合わせるだけです。
もしご自宅の床面積が25~40坪なのに、足場だけで40万円以上の見積もりを出された場合は注意してください。
足場は見積もり書の中でもごまかしやすい部分なので、本来よりも多く請求されることがあります。
実際に、足場に関するご相談の中には「他で見積もりを出したら、足場だけで50万円だった」といういき過ぎたケースも存在しているのが現状です。
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◆足場無料??◆
◆足場が無料と言われた場合
一部の業者、特に訪問販売で多いのが、足場を無料にすることでお得感を出し契約を急かす典型的な手法です。
お得だと思って契約をしてしまわないよう注意が必要です。
足場が無料になっているわけではありません。
他の項目を高くして足場代分を取っているだけで、最終的な総工事費用は変わらないと考えましょう。
売り文句として「キャンペーンでいまなら足場代が無料」とか「近所で塗装をしていて運搬費がかからないから足場代をタダにする」などがあります。
足場は、組み立てて解体するのでかなりの労力が必要とされ、その分費用もかかります。
足場の設置は安全かつ質の高い外壁塗装をする上で必ず必要で、足場は外壁塗装の20%を占める費用で、通常15~20万円ほどかかりますが、これを無料にすると塗装業者はほぼ確実に赤字になってしまうためです。
ですので、この分を無料にするのはあり得ない話です。
足場は無料になりませんので注意してください。
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◆まとめ◆
この様に、屋根のリフォームと外壁のリフォームを同時施工の場合は数々のメリットが発生することがお分かりになったことだと思います。
大きく影響するのは、足場費用が養生シート設置費用が同時施工の場合は別々の施工に比べ1/2に削減されます。
また、打合せや工事期間の短縮にも大きく影響します。
「屋根リフォーム」「外壁リフォーム」が同一会社だと、保証面(責任の所在)今後のメンテナンスがはっきりしているため安心できます。
一度の工事ですので、ご近所様への影響も短期間ですみます。
今後の屋根や外壁のリフォームをお考えのお客様には、こう言ったメリットを理解いただき同時施工をお勧めいたします。
※屋根・外壁の修理リフォーム専門企業の「グラスビトウィーン」では、皆様のリフォームについての
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