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コンセプト

各種屋根材の耐久性ランキング!

 

今後屋根のリフォームをお考えの方に、現在屋根材として使用されている物の耐久性を比較してみました。

お家の中で最も過酷な環境に晒されている部位は、多くの方も屋根だと思われると思います。

屋根は、高いから強風の影響も受けやすく、寒暖・雨・直射日光(紫外線)といった天候の影響を直接受けます。

寒い地方であれば、降雪や降雹は勿論のこと、軒には氷柱もでき、積雪の重みにも耐えなければなりません。

こういったことから、屋根材の選択はやはり耐久性があり、耐用年数も長い屋根材を選ぶことが大切になります。

今回は一般的に流通している屋根材として、瓦(釉薬瓦・燻瓦・無釉薬瓦)、セメント瓦、コンクリート瓦

スレート(コロニアル・カラーベスト)、金属(ガルバニウム)、自然石粒仕上げ屋根材、アスファルトシングル

ハイブリット瓦を其々比較してみたいと思います。

 

おすすめポイント

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1

◆粘土瓦

粘土を整形し、焼成した屋根材。

表面の処理の仕方によって釉薬瓦・無釉薬瓦(いぶし瓦・素焼き瓦)に大別されます。

 

◎釉薬瓦

表面に釉薬を施し、焼成した瓦。

表面がガラス質に覆われてツルツルしている。

陶器と同じ仕上げなので陶器瓦とも呼ばれています。

 

◎無釉薬瓦

粘土を整形し、そのまま焼成した屋根材です。

この後、燻す薫化工程を経たものが燻し瓦で、表面に炭素膜が形成され、ギングロと呼ばれる光沢を抑えた黒色となります。

そのままのものは素焼き瓦と呼ばれ、自然の風合いを生かした赤っぽい色となります。

 

◎セメント瓦

その名の通り、セメントを主成分とした瓦です。

塗装によって着色されていることがほとんどだが、釉薬を施されたものもあります。

瓦の端部がすっきりしている。

 

◎コンクリート瓦

実際にはコンクリートではなく、モルタルを主成分とした瓦です。

スラリー層と呼ばれる無機質着色材の上にさらに塗装されています。

瓦の端部がゴツゴツしているのが特徴です。

 

◎ハイブリット瓦

セメントを主成分に補強繊維と樹脂膜で包まれた気泡というハイブリッドな構成で軽さを実現した屋根材です。

 

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2

◆スレート(化粧スレート・コロニアル・カラーベスト)

本来は天然の粘板岩を薄く加工した屋根材のことだったが、セメントを主成分に繊維を混ぜ込んだ人造スレートの大流行をきっかけにスレートと言えば、人工のものを指すようになりました。

現在、最も流通している屋根材です。

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3

◆金属屋根(ガルバニウム鋼板)

かつてはトタンと呼ばれる亜鉛めっき鋼板が主流でしたが、現在ではアルミ・亜鉛めっき鋼板を加工した屋根材が大半を占めています。

 

◎ガルバニウム鋼板屋根材

アルミ・亜鉛めっき鋼板を屋根材に加工したもの。トタンよりも非常に長寿命です。

 

◎SGL鋼板屋根材

アルミ・亜鉛めっきにマグネシウムを加えたものがSGL鋼板でガルバリウムの3倍の耐久性を実現しています。

めっき成分はガルバリウムとほぼ変わらないものの、マグネシウムを2%含むものに変更されました。

価格も他の屋根材と比べ高価になります。

 

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4

◆自然石粒仕上げ屋根材(ジンカリウム鋼板・ガルバニウム鋼板)

現在、主流になりつつあるのが、自然石粒付きジンカリウム鋼板やガルバニウム鋼板です。

この屋根材は、ジンカリウム鋼板、またはガルバリウム鋼板の表面に天然石を高温でガラスコーティングさせて覆った金属屋根材で、金属屋根の欠点でもあった、雨音がうるさい・遮熱性が劣るといった欠点を自然石粒を付けることによって改良した優れた屋根材に生まれ変わりました。

表面の天然石のおかげで金属屋根材には見えない外観を保て、自然石粒を高温でコーティングすることによって長年にわたり色褪せが殆どありません。

メーカー保証も30年と非常に長く安心して選択できる屋根材となりました。

自然石粒とめっき鋼板の組み合わせなので、ハイブリッド屋根材に分類される場合もあります。

【参考】

ディーズルーフィング シリーズ|ディートレーディング (deetrading.co.jp)

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5

◆アスファルトシングル

アスファルトを染み込ませ、防水性を持たせた繊維を彩色焼成砂、または天然石を付着させて覆った屋根材です。

シート状なので折り曲げたり、曲面に使用することも可能。

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6

◆◆色褪せに対する耐久ランキング!

無機の釉薬によって色をつけられ、なおかつ1000℃以上の高温で焼成される釉薬瓦が1位となりました。

色褪せは温度上昇による化学変化の促進によるものも大きいので、製造工程において1000℃以上で焼き上げられる釉薬瓦は屋根の上の温度変化くらいではびくともしないのです(経年によって色はやや薄くなります)。

 

2位の自然石粒仕上げ金属屋根材(ガルバリウム・ジンカリウム)も自然石粒というほぼ無機のもので化粧されています。
ハイブリッド瓦の着色も無機を主成分としたものが使われており、釉薬にやや劣る程度だといわれています。

 

4位の素焼き瓦も高温で焼き上げられています。

燻し瓦も高温で焼き上げられていますが、炭素を含むため有機になるため、5位としました。
経年によって黒からシルバーグレーに近付いてくるのを楽しむ傾向もあるので、色褪せというには語弊があるかもしれません。

 

6位以下は基材が同じであっても、グレードよって化粧に使われる塗料が高耐候のフッ素とそれ未満に分かれるため、平均的なものを評価対象としました。
ただ、耐用年数が長い屋根材には高耐候の塗料が使われなければ意味のないものになってしまうことを覚えておいてください。

 

8位のスレートにも製品によっては無機を主成分とした釉薬にやや劣る程度のものが使われているケースもあるので、それらは2位にランクインすることになります。

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7

◆◆屋根材だけを対象にした耐久性ランキング!

やはり1位は釉薬瓦です。

釉薬瓦がどの程度、持つのかは各メーカーに尋ねてもはっきりしません。

あるメーカーは60~100年、あるメーカーは40年以上、あるメーカーは50年と言います。

しかも、ほとんどのメーカーはデータを取っていないそうです。

元興寺に使われている瓦(素焼き瓦)の一部は今でも600年前後の創建当時のものが使われているそうですから、約1400年は経過していることになります。

瓦の寿命は品質に左右されることが多く、燻し瓦でも表面にしか炭素膜がないもの(表面だけ黒い)と炭素膜が全体に浸透しているもの(割ると芯まで真っ黒)では後者が長寿命とされています。

この屋根材だけを対象にした耐久性も表面の化粧(塗膜)に左右される割合が大きく、高耐候のフッ素塗料などが使われている場合はそれだけ耐用年数も長くなります。

アスファルトシングルはもともと海外由来の製品で日本に入ってきてからの日も浅く、施工例も少ないので比較できません。

ただ、街の屋根やさんが過去に見てきた例でいいますと、メンテナンスしないで放置されていた場合は表面の彩色焼成砂がほぼ剥がれ落ち、繊維に染み込ませたアスファルトもなくなり、繊維だけになって剥がれかかっている・一部が剥がれ落ちている建物がありました。

日本の気候に不向きだという説もあります。現在のものは改良が重ねられているため、耐久性も大幅に上昇していると思われます。

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8

◆◆屋根材下への雨水侵入しにくさランキング!

屋根材と屋根材の水平部分の重なり部分に防水堤や返しがついてるハイブリッド瓦と各種金属屋根材が有利な結果となりました。

また、屋根材同士を接着しているアスファルトシングルもそれなりといえます。

屋根材と屋根材の重なり部分に湿気を逃がすための隙間があるスレート、屋根材の下の換気が考慮されている瓦は暴風雨の際に雨が吹き込んでくる可能性があるため、下位にランクしました。

なお、瓦のランキングはそれぞれの水の染み込みにくさを考慮したものになっています。

表面が陶器質の釉薬瓦は水が染み込みにくく、炭素膜に覆われている燻し瓦、次に素焼き瓦が続きます。

セメント瓦とコンクリート瓦は染み込みやすいのでランキングは低めです。

 

point
9

◆◆地震に対する強さランキング!

単純に重いか軽いかで順位を決定しましたが、単純に重さだけで地震に強いかどうかは決まらないということを覚えておいてください。

屋根の重さによってお住まいの構造も異なります。

軽い鋼板よりも重い瓦はそれを支えるだけの耐力壁を設けることが義務付けられています。

軽い・重いに関わらず、同じ耐震等級なら地震に対する強さは変わらないのです。

近年ではメディアによって地震の際に崩落していく瓦の映像が報道されており、それを見る限りでは「瓦屋根は危険」と判断してしまいがちです。確かに落下してきた瓦が直撃すれば、命に関わるでしょう。

現在では地震の際にも瓦が落下しないようにビス止めで固定する、鉄筋を入れてそれに棟瓦を固定するといった工法もありますが、それが有効かというと甚だ疑問といえます。

その揺れと慣性の力に耐えられないとお住まい自体が崩壊しかねないからです。

屋根材をお住まいに固定するのなら、軽い方が慣性の力を減らせますので鋼板の屋根材をお勧めいたします。

また、お住まいの揺れは造りも重要ですが、地盤の強固さによるところも大きいのです。

地盤の強さについては各自治体のハザードマップで確認することができます。

 

揺れやすいといった地域に住んでいる方はできるだけお住まいの負担を減らすようなリフォームを心がけましょう。
屋根を葺き替えるリフォームなら、現在のものよりも軽い屋根材を選択することをお勧めいたします。

point
10

◆◆総合的な耐久性ランキング!

どの屋根材も屋根としての機能は充分に満たしていますが、それをいかに長期間に渡って維持できるかが焦点になります。

「塗装などをしなくても長い間、防水性を保てる」「地震などが来ても、被害に遭いづらい」、これら2点を重要視しました。

現代の技術が惜しみなく投入されているめっき鋼板の屋根材とハイブリッド瓦が上位に来ています。

なお、5位の素焼き瓦まで屋根材自体の耐久性にほとんど差がなく、耐震性によってランク付けが変化しています。
アスファルトシングルは歴史が浅く、比較が難しいため、対象外といたました。

 

其々のランキングの総まとめとして、総合的に1位となったのが、「自然石粒付きガルバニウム鋼板」です。

重さ・耐久性・色褪せ・価格・施工のし易さetc全体の屋根材の中では非常に優れた屋根材といえるでしょう。

 

【参考】

ディーズルーフィング シリーズ|ディートレーディング (deetrading.co.jp)

 

最近では、屋根の葺き替えで一番お問い合わせが多いのがこの屋根材です。

 

 

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